定期的(?)に修理の為に来社されるユーザーさんです。
このO.Iさん、会う度に驚かされます。
なにしろアウトドアスポーツにトコトンらしいんですよ。
フライフィッシング・サーフィン、おそらくカートも。
てっ言うことは、もしかしたら車中泊はついでかも、、。
毛針はご自分で作る徹底ぶり。
これって、「フライフィッシャーマン」に多いんですよね。
だって、わざわざ「釣りにくい釣り方」(?)をするんですから。
自作のフライは季節や河川、おそらく魚種にもよるんでしょうから、それに対応する為に100や200は用意しているんですね。
針ケースもいくつかありましたし、オーナーさんの自慢げ(?)な説明も、それが楽しそうでした。
ロッドも重要だと思いますが、どうやらこだわりはリール達の様。
「ハーディ(hardy)」のリールは、ビンテージ品。(このメーカー、私は知りませんでした。)
100年前とか80年ものとか、新しいものでも50年前のものらしいんです。
えーっ。普通なら、ディスプレイしておくような逸品ですよね、、。
それを普段に使ってるんですね!
お持ちのバッグは、「バブアー(barbour)」のショルダーブリーフケース。
これも40年くらい前から使っているらしいです。ええっ? 弊社の創業年数と同じ、、。(😅)
何につけ(取り敢えず)、一流品が大好きなユーザーさんなんですよね。(レクビィ製も?)
ストラップリングにぶら下がっていた「クラフトナイフ」は、オーナーさんの実父が作られたものでした。
聞けばお父さん、プロの「knife maker」とか。すごっ!
そのナイフに感心していたら、「こっちは僕が作りました!」と、、。
山菜を収穫する際に使うんだそうです。ん?
聞けば、折りたたみ部分近くには、「ターコイズ」が埋め込んでありました。
「目」ですね。
どんな事でも好きなものは、徹底的にの精神。
前回来社された時は「サーフ」からの帰りだったのでしょうか、思いっきり履き込んだ「クロックス」が印象的だったことを思い出しました。
いつまでも、愛車を大事に使ってくださいね、ヴィンテージと呼ばれるまで。
なので、メンテナンスはずーっとお任せください、はい!