2016-10-21.
ダウンサイジングの要請から見直された日本のキャンピングカー
『2016-10-20.「バンコン」とはどういうキャンピングカーか?』の続編です。
町田氏;小型車に対する要請は欧米のユーザーにはないのでしょうか?
私;昔と今では違うと思いますが、昔は小さなボディの中に一切合財詰め込んでしまう日本のキャンピングカーというのは、向こうのユーザーからみると、「ストレンジ」、ひょっとしたら「クレイジー」という感覚だったかもしれません。
だから、日本のバンコン…特に軽キャンピングカーに寝泊まりするというのは、彼らにとっては何かの罰ゲームのようなもの…ギャグの世界の話に思えたでしょうね。
(だから、表現的にはリゾートチックな画像にしてみました)
2016-10-20.
「バンコン」とはどういうキャンピングカーか?
キャンピングカーを生業にして33年目。
「いろいろあったなあ」と思いふける自分は、やはり年を取ったのか、、、。
以前、長年キャンピングカーの「ガイド本」の編集に携わっていらした「町田 厚成氏」との対談でお話した事を思い出した。
しばらく、この思い出話を再考してみます。今回はその1回目です。
(新ネタでなくて、サボってるねぇ なんてね)
タイトルは、本業の「バンコン」について、、。
これって中々、まとめられない事なんです。
いかにも、日本風の発展をした「独特の世界感」だと考えています。
右は、日本RV協会のHPにもアップされている「キャンピング車の日本市場におけるタイプ別統一呼称」の内の「自走式キャンピングカー」の表です。
色々な呼び名がありますが、この統一呼称を決める時(当時、その担当の一人でした)、欧米の呼び方を参考に日本らしさを加味した記憶があります。
(ボディ形状のイラストは、我が社のスタッフが書いたんですね、、。 (^-^; )
その当時から、バンコンは「エントリーモデル」とか言われておりましたが、バンコンメーカーの自分としては「何か、下にある感じ」が嫌で、ちゃんと記述をした覚えがあります。
2016-10-12.
バッテリーの寿命は、判り難いんですね
キャンピングカーを使っている「ユーザー」さんの経験する「トラブル」や「困った事」の内、多いのが「電気系」です。
電気って元々目に見えないし、本来の理屈もわからないまま使っているのが普通ですから、、。
そもそも、産業革命以来便利になった事の1番は「電気」です。(これは僕の勘ですが、、)
その便利さ故、普通になりすぎていて、それがなくなった時の対処について、あまり考えた事が無いですよね。そして、誰かが直してくれて、また便利になりますから。
でも、キャンピングカーの場合、少し事情は異なります。
不具合があった時に困るのはその「ユーザー」さんであり、社会問題でも無い為、頼れるのは自分だけですから。
2016-10-04.
グランピングの行く末を案じる
先日、TVで見た「グランピング」の話しです。
このところ日本でもよく話題に上がる「クランピング」。
英語力の希薄な僕は、すぐに調べたら「グラマラスなキャンプ」の事とか、、。
グラマーと言えば、胸の大きい女性を言うのかと思っていた自分は、かなり「幼稚」だった。
この「グランピング」が、日本でもブームになりそうだとか、、。
2016-09-30.
セルフスタンドとタイヤの微妙な関係
先日の事です。
朝、TVを見ていたら、興味がある(仕事柄)話題が、、。
タイヤの話しです。
「今、バーストする事故が多くなっている」
とか、キャスターが言っているじゃありませんか!
しかも「バースト」(画面タイトルは「パンク」とありますが)。
聞くと、増えた理由は「車のメンテナンス不足」とか。
すなわち「空気圧」の不足が原因が多いらしい。
思えば、車は壊れなくなって(性能が上がった)、「整備」が当たり前だった頃とは大違いだ。
もちろん良い事なんだけれど、結果「乗りっぱなし」状態。
ドライバーも「メカ音痴」でもOKで、タイヤの空気の事は全く眼中にない始末とか。
セルフガススタンドの普及も大きいらしい。
馴染みの店だったりすると、給油の際に店員が空気圧を見てくれたりして、事故になるのを未然に防いでいたらしい。
う〜ん、なんでも便利さの裏には何かありますねぇ。
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リオではオリンピックに続きパラリンピックが始まりました。
競技だから決められた「ルール」の中で競います。
金銀銅など順位が決まり、その中では敗者への思いもあってか、選ばれた誇りも会話されますね。
世間では中々「ナンバーワン」にはなりにくいものですよね。
また「オンリーワン」にも中々ね、、。
僕の好きなお酒(芋焼酎)でも種類は色々で、酒造元でも「赤」「白」「黒」、、。
飽き足らず(?)、とうとう「茜」だって、、。
2016-08-10.
釜から出した「織部のシンク」!
瀬戸市はもっぱら陶磁器の町です。
日本6古窯の一つで、古くから陶器を焼いていた地域ですね。
お茶碗などを総称して「せともの」などと呼びますが、これもその辺りからきています。
弊社のバンコンの一部には、そういった地場産業とのコラボとも言える「レクビィのオリジナリティ」として、「焼き物」のシンク(手洗い鉢」を採用しています。
2016-08-04.
「キャンピングカー乗り」なら、当たり前!(くるま旅クラブ)
日本最大のキャンピングカーオーナーズクラブの紹介です。
キャンピングカーは未だ未だ、マイナーで一部のお金持ちかマニアの趣味 とか思ってはいませんよね。
はい、そうではありません。
世界的に見ても、列記とした「文化」であり、「ライフスタイル」なんですよ!
そんなキャンピングカー先進国(?)とも言える欧米でも、凄い大きな「ユーザークラブ」が出来ています。
「日本RV協会」でも何年も前から会員を募集しているクラブです。
「入ると何か良いことあるのぉ?」とか聞かれそうですが、「入ると良いことがある」のではなくて、「入る事が良い事」なんです。
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夏の季節になるとこれです。
「冬瓜」と書くのは、ネットで調べたら予想通り、冬まで保つ(?)かららしい。
友人から貰ったけど家庭菜園なので、ムダ毛処理がされていない。
これ、結構痛いんですよね。
なぜ、毛が生えているのかは不明だが、食べるとうまい。
2016-06-25.
「渚」は子供の頃から大好きだった
先日、訳あって浜名湖まで出掛けた。
朝は雨模様だったが、午後からは梅雨の晴れ間に。まるで夏だ。
弁天島は、潮干狩りで有名だけど、実はかなりのお久だった。
干潟は小さい時から人一倍好きで、渚という言葉にはビビんとくるほどだ。
インターを降りて、道を間違えたりしながらウロウロ走ると、かって養鰻場だと思われる所は、リゾートゴルフ場になっていた。
別の池(?)は、ソーラーファームになっている。時代だなぁ。
でも、そこかしこに「うなぎ屋」さんがあり、今でもれっきとした鰻の産地っぽい。
(注;自分の大好物です)
弁天島のキャンプ場「渚園」は浜名湖の入り口付近にあり、干潮らしく遠浅の海の底が干し上がっていた。
見ると「タモ」やら「網」やら「ガラス瓶」やらを持って、何か「採取」している。
これは、見ないといけません。
声をかけると、県内の大学の水産学部メンバーとか。
水槽も持ってきてあり、先生らしい人が中を指差しながら、生物を説明してくれた。
「なんたらハゼ」に「◯□おこぜ」だの、「何々の幼魚」だの、、。
いいねえ! まるで「子供」だ。
でも、メインは「あまも」の調査だとか、、、。
そりゃそうだよね。一応「大学」だし、、。
僕は分かった様なふりをして、何か変化(環境の)があったか聞いてみたら、答えはこうだった。
「入り口(浜名湖は海につながっている)付近に出来た導流壁のせいか、少し塩分濃度が上がったみたい」だって。
流石、研究者の皆さんでした。
(水槽の中の写真を撮るのを忘れてしまいました)
2016-05-22.
地元TVの「尺」は長いっ!
先日、訳あって地元TV(東海TV)の情報番組に出させて頂きました。
平日の午前中という事で、リラックスムード。
最近、時々ですがTVのカメラに向かって「熱弁」を振るう事もあります。
ほとんど「カット」で(もちろん録画VTRですし)、実際の放映は、「あれっ」て言うくらい短いものです。(まあ、当たり前か)
でも、今回は少し違いました。
前もってのビデオがある事は同じ感じですが、ほぼ、ぶっつけ本番で、さらっと撮って『OK!』が出て、、。
『カンタン ですね、、』『はい、ちゃんと撮れましたから、、』
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以前、「キャンピングカー」を捉えたコピーを考えてみました。
「食・寝・遊・備」(くうねるあそび)は、昔の自動車メーカーのコマーシャルをもじって作ってみました。
被災された方々の思いを考えると、あまり「災害時に強い」とかを全面に押し出すのは遠慮気味でした。
そして、「車中泊」という言葉は、ついに市民権を得た感がありますね。
でも、ちょっと違う気がするけど、どうでしょう?
最近のテレビを賑わしているのは、「車中避難」でしょっ。
現場主義(?)の私は、先日やっと、熊本へ行って見てきました。
物見遊山の様にならないつもりで出かけた自分は、少し困惑して帰宅。
「キャンピングカー」で何が出来るか、、、。
5年前のわずかな経験は、今回の震災に対し即、答えが見つからないもどかしさでいっぱいです。
「面」と「線」。
東北は前者、熊本を中心とする今回は後者。
「亀裂」(断層)の真上は大きな被害があり、倒壊家屋もたくさんあるようです。
一方、その亀裂から5キロも離れると、ほぼ「無事」だったりする。
瓦が落ちたり、塀が倒れたり、壁に亀裂が入ったりはしていても、少し手を加えればなんとか普通に過ごせそうでした。
これからどの様に支援していくのか、皆で考えないとね。
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バンコンキャンピングカー「ハイエースプラスLV」に乗ってマラソンしながら、日本全国を回った女性ランナーとそれを支えたご夫婦の話しです。
始めは里帰りをきっかけにしたとか、。
途中から、目的を「海岸線」を巡る事にし、キャンピングカーで寝泊まりしながら全国を何年もかけて回られました。
そして、主要な島も候補にいれて、遂に7年経過した今年「完走」。
地元新聞(中日新聞 2016/4/12)によりますと、一区切りを付ける事になったとの事。
「お疲れ様でした」
近々「完走」のステッカーを、愛車「ハイエースプラス」に張りに来社される予定です。
その打ち合わせの為に電話をしたら「今、◯◯マラソンに参加する為、□□にきています!」だって。
また、走ってるんだア。すごいなあ。
2016-03-14.
「ちょっと間」のくるま旅はいかが?
どこへ出かけるにも、便利なくるまが「キャンピングカー」だ という話。
実はこの時期、毎週の様に出張やイベント絡みの仕事で、いわゆる「繁忙期」なのです。
中々、計画的に休みが予定出来ず、くるま旅にも行けずにイライラ気味、、、。
でも、大丈夫。
仕事がてら、寄り道したりして楽しもう という段取りが出来るのが「キャンピングカー」ですね。
という訳で、先日早速その手の「旅」に出かけたんです。
仕事を終えてから、愛犬を連れて高速道を走る。
行けるとこまで、と考えながらも休憩するところを探す、助手席の相方。
「諏訪サービスエリア」には、「温泉」があるんですよ!
受付終了時間ギリギリに間に合い、湯船は一人占め状態。
こりゃあ、いいや!
(といいながらも、終了時間後なのに、飛び込み客を入れているおじさん。まあ、優しいというか、どうせ僕が入っていたからか、、。)
ここがいいから、このままここで就寝。
2016-02-28.
「キャンピングカー乗り」も色々です。
「キャンピングカーユーザー」としてのつぶやきです。
あるアンケート結果をみて思いました。
良くある質問などに、「トイレの必要性の是非」や「結露防止の為の処理」の事、そして「バッテリーの性能やその可能性」についてなどが目に付きます。
専門誌の記事や、専門家のコメントなどの他、ユーザーの投稿など色々です。
しかも、答えやアンケート結果なども、バラバラの感がします。
要は、「YES」もあれば、同じくらい「NO」もあるんですね。
立場や考え方により、逆の答えが導かれてしまうんですね。
そこで、1ユーザーとして考えてみました。
まず、「トイレ」。
これは、いります。
というのも、「使う 使わない」ではなく、くるま旅のマナーとして「必要」と考えています。
他の方々が生活しているところへ出かける場合は、そのくらいの気持ちが必要とも思っています。
これは、気持ちであって、実際にはコンビニやSA、道の駅のトイレを使わせてもらいます。
そうです、「使わせてもらう」という事であれば、「トイレ」をわざわざ積んでいなくとも良いとも思います。
さらに「後片付け」(ブラックタンクの処理)についても苦慮されている様ですが、実は勘違いで、欧米ではごく普通に使われており、始末に困っている事はほとんどありません。
自分も使っていますが、処理に困った事はありません。
2016-02-17.
Japan CampingCar Show 2016
今年のキャンピングカーショーの第1番目の開催が終わりました。
私たち いわゆる「メーカー」(ビルダーを呼ぶ)の多くは、このイベントに向けて数ヶ月前から準備します。
弊社も言うに及ばずです。
今回も色々ありました。
「アワード」では「テリー伊藤」さんとの『タメ口』会話に、回りを焦らせてしまいました。
海外からの来客もあり、その方々とのホスピタリティが場所を変えメンバーを変えての3連チャン。
(これは、すこし疲れました)
2016-02-01.
TOSIDA と思う事 と WAKAI と思う時と
もう TOSIDA と思う事
背中や腰が凝って、「揉みほぐし」が欠かせない。(整体屋のポイントカードを持ってるし、マッサージチェアも好き)
「唐揚げ」を食べると、胸焼けする事がある。(煮物が好きで、「だし」は日本の文化、マルちゃん頑張れ!)
体のアチコチが痒い。(医者から、壮年だからと言われた⤵︎)
「ランニング」が出来ない。(散歩は好きだが、走ると直ぐに息が上がる( ̄^ ̄)ゞ)
「長湯」が好きになった。(とは言え、「◯△湯」などに行くと、若人もいっぱいだけど、、)
夕刻になると、目が見えにくくなる。(所謂、老眼か?)
顔のシミは「シニボクロ」か。(若い頃のメンテ不足で、メラニン色素が、、)
人の話を最後まで聞けない、思い込みで判断する。(経験が邪魔をするのか、、)
結末が分かってしまう。(冒険を避け、安全な行動をとる)
まだ WAKAI と思う時
「ドライバーショット」は、少しでも遠くへ飛ばしたい。(同伴者に負けると悔しい、くそお)
「Gパン」が好きで、しかもスリム系。(Gパンって言う自体、古いか)
「ジャケット」の丈は短めが好きだ。(相方は「ブってる」と、苦笑い気味だが、、)
下着はブリーフのローライズ、前開き無し。(これが若者向きかは知らんけど)
「スマホ」を使っている、しかも iphone6。(今じゃ普通だけど、、)
朝、起きるのが大変だ。(年配者曰く、「目が覚めてしまう」とか)
「毛」がある。(同窓会で、自信がついた😀)
長い眉毛が、気になる。(翁眉毛は、老人の証、、)
青いと言われても、「夢」を持ちたいと思う。(青年よ、大志を抱けってね)
だから、まだ「エンディングノート」は所有していない。
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このところ、連続休みはマイキャンパーで出かける事にしています。
小忙しくて、下書きまででアップをし忘れておりましたが、今更ながら正月の話です。
年賀状が届いたので、実母から貰った「おせち」を車に積んで、元旦から出かける!
娘や知人から貰った正月用にとっておいたお酒も持参。
1日から食事に困ると思いきや、結構開店しているんですよね、この頃は。
2015-12-31.
2015年も最後の日ですね
なんというタイトルなのでしょうね。それを「大晦日」というのに、、。
でも自分は違う意味合いを込めました。
「今年も最後だなあ」、、。(これでは、全く同じですね)
実は、このところずーっと来年(明日ですが、、)の為の準備をしておりました。
なんとか、「年明けにピタッと刷新」を目指して色々やっておりました。
でも、間に合わない事になったので、表題のようにつぶやいてしまいました。
無理だとわかっていても、そこを目指して進む。
高い目標に向かって放つ矢は遠くへ飛ぶとか、聞いたし、、ねっ。
ああ、でもダメだわ。その辺でポトって、、。
1年間、振り返ってみても大した事は出来ませんでした。
気持ちばかりが急いて、実態は取り残してしまう。
たまたま、還暦を迎えた年でしたので、より強く焦って、、。
いままで「レクビィ」を応援してくださったたくさんの方々に心よりお礼を申しあげます。
同時に、これからもより末長くお付き合いをさせて頂ける様、努力する所存です。
弊社の来年の「ワード」は
「Precious time to spend with family and friends」
としました。
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すっかり「桜(我が社のモニュメントツリー?)」も落葉して、冬の準備も完了した様子。
朝、出社すると寒々としています。
でも、少し暖かい日もあるんですよ、特に今年はね、。
外の駐車場は天気の良い日は、10時前にはポカポカする日もあります。
なのに、事務所の中はまだ寒い。
レクビィの社屋の屋根には、建築当初から「断熱塗料」を塗布してあります。
夏にはその効果があり、冷房も良く効いて涼しいんですがね、、。
2015-12-10.
「ヒロミ」さんのサイン入り!
我々業界の中で一番ビッグなキャンピングカーショーは、何と言っても「Japan Campingcar Show」(幕張メッセ)。
今年のそのショーの中で、アワード受賞をされたのが、「ヒロミ」さんです。
「ママ」も有名で、僕も以前は「伊代さんの亭主」と認識していたほどです(ヒロミさん、ゴメンなさい)。
最近、そのヒロミさんから「本」を頂いた。
『いい訳しない生き方』
しかも、サイン入り! (まあ、プレゼンターだった役得ですけど、、)
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愛知県のFM局では老舗の域にある「@FM」(エフエム愛知」さんに先日呼ばれて、収録してきました。
縁あって、ユーザーさんからの紹介でした。
「地球環境問題に対するアクション、、」で、エコキャンペーンの一環としての番組とか、、。
「うわっ、こりゃ無理か?」
と少し戸惑いながらも、番組出演(声だけですが、、)となると、即「OKです」と答える、、、そんな僕です。
2015-11-24.
くるま旅には、謙虚さと二人連れがちょうど良い
「くるま旅」に出掛ける時は、「他人の処」へ行く事を忘れない事が大事だと思ってます。
例え公共の道だとしても、我が家の前に車を停められて不安にならない人は少ないはず、、。
初めてのところへ出掛けるのだから、「わきまえ」が必要ですね。
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ビジネス的に言うと、キャンピングカーも「商材」の一つ。
でも、この商材(車)はオモシロイ。
ある意味「趣味」(嗜好)のものだからか、、。
キャンピングカーユーザーとの繋がりが、商材をよりいいものに変える、、、。
なあ〜んて、講釈など不要なくらい楽しいのが、「キャンプ大会」なんですね。
余分な打算も意味のなくなるのが、ユーザーさんとの大人の付き合いなんです。
先日開催された「キャンピングカーランドのキャンプ大会」は、何度目かの「福岡ローマン渓谷オートキャンプ場」。
「二十組以下」での会が、自分は一番好きだと思ってます。
まるでそれを証明するかのようなキャンプ大会でした。
(完全に自画自賛状態)
毎回のように天候不安定(?)になるのに、何年ぶりだろうか天気も良くて車を走らせても「爽やか」だ。
道中、窓から見える景色は少しだけ紅葉の始まりつつある山々が、豊かな自然美を見せてくれた。
「キャンプ場」は今シーズンの最後の営業で、貸切とはいえ静かだった。
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「キャンピングカー」と呼ぶのは、日本。
アメリカでは「RV」と言い、ヨーロッパ(ドイツ)では「caravan」と呼ぶ様です。
俗称ではなく、国も「キャンピング車」として認知しています。
今日本では、その「キャンピング車」に該当しない(?)車両がどんどん増えてますね。
随分と昔は、節税の為に「特種用途車」として登録する事が流行り(?)、中でも手取り早いキャンピングカー登録が多くありました。
今ではすっかりそういった事もなくなり、きちんとした(?)基準に適合しないといけない事になりました。
で、前述の話はそれとは違います。
いわゆる「車中泊」をする事をメインにした車両で、登録上は「特種用途」ではないものです。
乗用登録であったり貨物登録であったり、。でも、使い方はキャンピングカーに近く「車中泊」車です。
弊社にも何車種か用意しています。
少し前の事ですが、所用もあってドイツで開催される「キャラバンサロン デュッセルドルフ」に出向いた際に気がつきました。
欧州最大規模でのキャンピングカーショーですので、それはすごい展示台数でした。
そんな中に、なんと日本でみる「車中泊」車がかなり出展されていました。
これは、少し驚きでした。
大型バスを思わせるほどのキャンピングカーやズラーッと並んだキャブコン(アルコーブンとかインテグレーテッドとか、、)が並んでいるショーにですよ!
2015-09-23.
全国区デビューとはなりませんでした
世間では、シルバーウィークで盛り上がってますね〜。
いい事です!たくさんの方々があちこち出かけられた事と想います。
私は随分と溜まっていた仕事やらをこなす事で、、と、思ったら、なんと「あら大変」。
自分のブログに「スポンサーサイト」の広告が入ってました。
更新をしないで、1ヶ月以上も、、。
という訳で急遽、何かをアップしなくては、、。
先日、10月10・11日に開催されます「名古屋キャンピングカーフェア2015オータム」の、TV告知の為にテレビ出演しました。
まあ、少し遠慮気味でおりましたが、この場をお借りして、宣伝しちゃいましょう!
2015-08-25.
全国制覇だ!(少し大袈裟です)
先日、ちっちゃな目標を達成しました。
私事ですが、今までに行った事の無い都道府県は、青森県だけでした。
(「訪れた」という事には、ちょっとでも足を降ろしたところを含みます、、。)
という訳で、青森県まで出かけた話です。
これで、見事全国制覇しました(なんという事でしょう)。
私の旅日記の詳細はともかく、そんなくるま旅での気づきをメインにブロギます。
2015-08-24.
「燃費の事」と「ワンちゃん連れの旅」
「燃費の事」
ハイエースベースのボディカットキャブコンで出かけたけれど、今はほぼ「二人旅」なのでサイズ的に少し大きいかも。
乗り心地も少しづつ改良もし、良くなったけれど、大きい分だけ燃費は気になる。
所有当初は余分なアクセルを踏まない様気を付けて走しりましたが、今ではそれも無し。
今回2440キロほど走った結果、360リットル使って、6.74Km/L。
以前「エコ」運転してた時は、8Km/L以上だったのに、、思いの他、悪いね。
これでは、普段乗っている車(あまり燃費を気にせず作られた少し古い車)と同じだ。
それもだけど、ガソリン代も結構差があるもんだね。
満タンで出発し、途中7箇所で給油。
\127/L から \153/L まで。平均は\139円。
全量を同じ単価だったとすると、この旅では9000円以上も違ってくるね。
(でも、地元での契約スタンドが安い方でホッとした。)
2015-08-09.
「信州」、来年はここだね!
大型時代劇の代表(?)的な大河ドラマ、今は山口県が舞台。
時代劇だから解りにくいのか幕末だからなのか、何しろ勉強不足の僕には「誰がいい奴で、誰が悪い」のか、いつもちっとも理解出来ないのが、「歴史」です。
(どだい、いい奴悪い奴と区別しようとするのが違うのかも、、)
とはいえ、これらのTV番組は『「いっちょかみ」系「知ったかぶり」方式』の僕にはちょうど良く、おかげであちこち「くるま旅」に出かける際の寄り先選びになってます、ありがとうTV番組さん。
先日の話です。
所用で信州に出かけた夕刻、戸倉上山田温泉に泊まった。
親の縁地でもある「長野」には、善光寺参りに時々(といっても数回)出かけた事もあり、比較的馴染みのある地方だ。
この温泉地は元々は別々の温泉だったのか、名前が長く、道路案内標識には其々の表示があって、「うん、どっち?」と一瞬迷った。
でも現実的にはホテルや旅館が立ち並ぶエリアは集まっており、迷うほどではないね。
「千の曲がり」の川の名の通り、曲がりくねった河川にはグーグルマップで見てみると砂州がいっぱいあるね。
この河川敷から湯が沸いたのか、、、。
泊まったホテルには「六文銭」の紋が掲げられ「真田幸村」を縁にしているようだ。
この辺りはその昔、「川中島の戦い」もあり、超有名な戦国武将たちの縁地だからか、出土した(?)「合戦供養仏」が廊下のギャラリィにも、。
でも、この温泉は明治になってからの会湯との事なので、幸村が浸かった事はなさそうだ。
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義兄夫妻の幕引き(クロージャー)。
先日、京都在住の義兄経営の「古書」店の閉店があった。
京都大学前にあったその小舎なビルは、まるで童話にでもありそうな小さな建物だ。
しかも、裏には立派な寺院もあり、真夏の昼下がりの蝉時雨がすごい。