
■その手はくわなの「焼きはまぐり」 拡大写真

ひょんな会話の中で「その手は桑名の焼き蛤」とつぶやいたのが、頭の中から離れない。
蛤の季節は違うけど、行ってみました。
せっかくなので、Googleマップで周るみち順を考えてみた。
この様には行かないけどね。

■その手はくわなの「焼きはまぐり」 拡大写真

何処へ行っても下町風情に興味があり、訪ねてみた。
「てらまち通り」はちょうど「朝市」をやっていて、アーケード通りだった。
終わりかけの時間だったらしく、急いで少しだけ惣菜を購入。
乗用車で出かけ、更に手ぶらだったので、近くのコンビニで保存袋と氷を買った。

■その手はくわなの「焼きはまぐり」 拡大写真

通りのマンホール蓋には、「七里の渡し」のデザインが、、、。
思わず出た「鼻唄」は何故か「矢切の渡し〜♩」。
違うじゃん、、、。

■その手はくわなの「焼きはまぐり」 拡大写真

ここが「七里の渡し」の発着場(の跡)。
橋のない(架けない?)東海道の宿場でもあったここは、昔から賑わったんだね、きっと。
目の前の川は「揖斐川」だと思うけど「木曽三川」と言われ、ちょっと前(?)までは水濠地帯で輪中だった所。
なので、七里は川の対岸までではなく、名古屋の熱田までだったので、七里とか。

■その手はくわなの「焼きはまぐり」 拡大写真

そういう所には、中心となるお金持ちな人物が居て、、。 居ました!
「諸戸」家。
豪邸まで水路が作られていて、今は立派に改修されていた。
でも、途中で予算切れ(?)か、誰も通らない散歩路になってた。
勿体無いなあ、、。

■その手はくわなの「焼きはまぐり」 拡大写真

諸戸家の赤煉瓦倉庫は、地元自治体も維持が出来ないのか、傷んでしまうのが心配。

■その手はくわなの「焼きはまぐり」 拡大写真

というわけで、少しでも経済支援(?)のために、戴きました!
握りと椀もの。
焼きは、次回に取っておく事にしたよ、、。
👍