
■国宝の所有者 拡大写真

成瀬正俊氏は、12代目の城主。
犬山城は、国宝指定されながら城主が少し前まで居た。
正俊氏の遺影を見ると、ロックグラスを傾けた男前ですね。
最後の殿様から13代目は「姫」に変わり「財団法人」化して、日本の宝として今がある。

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木曽川河畔からの勇姿は、戦国時代からの威容を放っていたね。

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小雨混じりの中、長時間を経て城内へ、、、。
海外からの拝観者も戻ってきた様だ。

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中々お城の全景を見るのも困難な崖上に建ち、模型でそれが済ませれた。
博物館とは異なり城建物以外はほぼ何もなく、拝観する時間の殆どは、天守からの眺めを見る為にそこへの階段にただ並ぶ事に費やされる。

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ここです、最上階の天守。
見事な絶景、と言うか、なんと木曽川は川幅一杯に水を溜めていた。
見える堰は、犬山頭首工。
この左側から取水した水は、我が名古屋の水道水になっている。
ありがとう、木曽川。そして、犬山。毎日、飲んでます!
今じゃや、ここに取水口造るなんて、絶対認可されないよね〜。