
■新しい言葉?「線状降水帯」 拡大写真

数年前辺りから時々見聞きするようになった言葉に「線状降水帯」がある。
字面だけ見てるとあまり「恐怖感」もわかないけれど、内容はすさまじいね。
これからずーっと、こんな天候が繰り返されるようになってしまうのでしょうか、、、。
不安になります。

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実は先日、ここ地元行政区の「瀬戸市」と「防災に関する協定」を結んだんですね。
いわゆる「地震などの大災害時」に、弊社の所有するキャンピングカーで、登録済(車検付きって事です)の車を貸し出しますよというヤツです(流行りなのかな、、・)。
キャンピングカーレンタルを行っている関係で、今のところレンタカー3台と、新型車のデモカー1台ですが、、、。
実際にキャンピングカーが災害時に役立つのか、、。
過去の少しの経験からすると、役立ちそうに思えてもあまりにも無力だったりしました。
(所有している場合の自家用には、相当役立つと思います。)
「限界集落」化してしまった地区の在宅被災者を「見守る」NPOさん達が、キャンピングカーを使って活躍していた事を思い出します。

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でも実はすごく心配なのは地震(この辺だと「東南海沖地震」)ではなく、タイトルにある「降雨災害」かもですね。
という事で、消防本部管轄の「災害時協力事業所」登録、しました。
これは、お願い(勿論相談の上です)された感じですが、具体的にはキャンピングカーを貸し出すだけではなく「手持ちの車を避難スペースに使ってもらう」という事なんです。

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シンプルな「登録証」ですが、結構意味の深い書状です。
「東南海地震」は有りそうで無い事だと思ってたりしますが、最近の天候を思い出すと「豪雨災害」はあるかも、、、。
ここまで協力出来る事が無い事が一番なのですが、少しキリッとする気持ちです。

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入り口に貼りました。