
■田舎には、忘れてしまいそうなモノが残ってるね! 拡大写真

キャンピングカーであちこち出かけると気になる事があります。
各地に名産物があり、昔ながらの良いものを求めたり、、。
でも、色々あるんですよねぇ。
「元祖」とか「本舗」とか、、、。
「八つ橋」や「梅ヶ枝餅」等は、そのお菓子の名称にまでなってるよね。
この地域では「栗きんとん」がそうかな。
「産地化」した「名産品」は、よほど大らかな人たちが創業したんだろうかなぁ。
そういったモノにも多少は「おらが元争い」もあるのかもしれないけれど、今回のはどっちがどっちなんだか、、。(どうやら、争ってはいないらしい、、)
「竹皮羊羹」。
美濃地方にある、タケノコの皮で包んだ昔ながらの羊羹なんです。
渋い(?)パッケージで、しかも実に美味しい!
でも、ほとんど同じデザインで、名前も一緒の羊羹があるんですよ。
購買者的には、迷いそうな、、。
どちらでもいいけど、双方とも今更引くに引けないんでしょうかね。

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旧街道沿いの、質素なたたずまいのここは、「鶴屋」さん。
いつも、東農方面に出向く時に通る道ですが、中々停車してまで立ち寄る事が無かった店(?)です。
写真にすると、「ふぇ〜」ですが、入ってみるともっと「ふぇ〜」。↓

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誇らしげに「掛けてある」賞状の他は、製菓屋とは思えないほど、何もない(?)。
良いですね!
うっとりするほどでした〜。
今度は、もう一軒の方にも行ってみますね。