2020年03月14日
実は「凄かった」って、キャンピングカーと同じかな?
「薬師寺」に、先日行った時の話しです。(勿論、くるま旅です)
名前くらいは誰でも知っているお寺だと思う。(世界遺産)
かなりの「ワクワク感」で敷地に入った時、理系(自分は、あまり知らない時にこう言ってごまかす)の僕は、「あれぇ?新しいの?」と少しがっかりした。
小ぎれいな体裁で、その前に見た「唐招提寺」のエイジングさと比べてしまった。
「あんまり、大したことないなあ」
とは言え、かなりの大きさで、その「立派さ」は驚きには十分だった。
塔が二つ建つのは、当麻寺と興福寺、そして薬師寺だけとか、、。(後日調べた)
薬師寺の「西塔」は近年の「建て直し」らしく、そして出向いたとき「東塔」はなんと「大修復直後」だったらしい。(まだパイロンなど残っており、工事中みたいだった)
だから「知らない僕」は、「あれぇ」って呟いてしまったという訳です。
ところがどっこい、この東塔(国宝)の大修復は「凄い」作業だった事を最近のTV放映で知った。
「世紀の大修復プロジェクト」だったんですねぇ。
それを知って、感動を覚えたほどでした。
これって、キャンピングカーの世界でも同じ感じだと思います。
特にバンコンはみな「同じ感じ」だし、さして「差が無いね」とか、、。
でも、違うんですよ。
見た目や、CMではわからない「凄さ」があったりしてね、、。
(少し、宣伝チックになりました)
この本堂(金堂と言う)の中には、とてつもない「写経」が収められているらしい。
(これも、のちのTVで知った)
その数たるや驚くほどだった(数字は忘れてしまった、すみません)。
という事で、「実は凄かった」。
というより、「やっぱり凄かった」です。
薬師寺、万歳!