
■秋の風情と車中泊 拡大写真

1週間くらい前(に、気づいた)から、「モズ」が鳴き出した。
と言うか、季節が良くなり、会社では窓ガラスを開ける様になったので特に聞こえる様になったのかもしれないけど、いわゆる「高鳴き」だと思う。
先日「健康診断」の結果が送られて来て、少し焦り気味で、数日前から「歩く事」を再開した。
日中は中々時間も取れないし、この時期の早起きは少し辛い、、。
だから、「夜」歩く、、。
歩道脇の草むらからは、凄まじい(という表現が適切なほど)虫の声が。
早歩きなのでゆっくり耳を澄ましてはいないけれど、数しれない虫達の声(?)は、「ジ〜ン」という唸りと言うか、何しろすごい。

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聞くところによると、アメリカ人には「虫の音」を楽しむ事がないらしい。
アメリカ人にとって「虫」はネガティブな要素が多く、「バグる」とか、「虫けらども」などの表現が多いとか、、。(真意のほどはわからないけれど)
一方日本では童謡にも歌われる様に、親しみも深く「飼って鳴き声を楽しむ」事も風通だった(あえて過去形にしてみたよ)。
これって、いわゆる「文化」だよなぁ、って思ったりします。

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キャンピングカーも「文化」の一つで、「ライフスタイル」なんだと思う。
日本でもやっと少しずつ、キャンピングカーで楽しんでいる人達が増えて来てますね。
もっと、普及するといいんだけど、、。
この季節、野山に出かけ「車中泊」などすると気づく「ものすごい虫の声」。
普通ならうるさくて眠れないのかと思いきや、知らないうちに寝てしまうのは、何故なんだろう?