2018年08月19日
旅とグルメとアクティビティなら、キャンピングカーだね!
キャンピングカーユーザーの行きたい所、一番人気が「北海道」(?)。
その雄大さや豊かな自然、そして美味しい食べ物がいっぱい!
さらに今年はめちゃくちゃ暑い夏だったので、涼しい北海道はなおさらの人気の様だ。
雨降りだったけれど、「洞爺湖畔」は素敵な所だった。
フェリーもこの時期「ハイシーズン」料金で、お財布的には少し厳しいけれど、代え難い「くるま旅」の好適地である事は、絶対だ。
仕事柄、何度も訪れているこの地だが、くるま旅となると中々来れない距離が、より一層ワクワク感を高めるねぇ。
船は昔と違い、今は早いし揺れにくくなっているし、寝室はというと、ごろ寝の大部屋など無く、プライベートも取れている。
なので、快適だけれど、出会いも何もない、、、。
ラムサール登録されている湿原に残る「水門」(岩保木)は八十有余年の歴史で開けられた事が無いらしい、、。
そんな遺物は今も趣のある姿で立っていた。
余市の「福原漁場」前浜には、いにしえのニシンの群来が来た頃を忍ばせる。
少し感動を覚える。
くるま旅の場当たり的な楽しみの一つでもある。
北海道的アクティビティなら、「カヌー」。
湿原を下る「ツアー」は、素人の僕らでも気軽に楽しめるね。
「タンチョウ」「エゾシカ」「オジロワシ」に「ミンク」。
どれも僕の地元では見る事の出来ない野生だった。
やはり自然は豊かだね〜。
「どさんこ」馬で巡るホースライディングも、中々のもの。
お弁当を背中に、野山をゆっくり行くと、これまた自然の中に包まれて心が整う。
前日のカヌーではまあまあだった僕の緩い体も、5時間半ほどの乗馬を済ますと流石にきつい。
特に「お尻」は悲鳴も上げて、その後の車の運転にもちょっと、、。
でも、楽しいのは何故だろう。
お待ちかね、グルメもすごい。
厚岸の漁業組合直営店では、牡蠣に花咲ガニ。北寄貝、白貝、北海シマエビ。
これ、全部生きてるし、、買ったら、そこで自分で捌いて食す。
これ、結構普通らしい。
ヘラや箸、皿、調味料、みんな揃ってる。生もOK、レンジもあって幾つでもいけそう。
これ、かなりグーっ。
勿論、世界に誇る「余市」のウィスキーの創業者「マッサン」家にも行ってこ〜。
車だから、試飲は残念。
匂いだけはいっぱい吸ってきて、土産に「シングルモルト」を購入。(結構高い、、)
楽しみだけど、まだ開けてない、、、。
夏のニセコを回り昭和新山を眺め、室蘭まで行ったときに出会った「少し変わったトレーラー」。
カーゴトレーラーかもしれないが、これぁ面白いわぁ。
キャンプ道具を満載したオープンエアな車も、雨降りにはかなわない様だった。
やっぱり、一々違うね「北海道」。
また、行こうっと。