
■インバウンドって、何? 拡大写真

先日の事です。
福岡へ出かけた時の話しです。
時間があったので、飛行場からほど近い「大宰府天満宮」に行ってみました。
平日というのに、想像をしていたより人出が多く、少し困惑気味な自分。
参道(門前街)は混みこみ、そして太鼓橋をいくつか渡って本殿まで歩く。
その辺りも参拝者でそこそこ一杯、シャッターチャンスを少し待つくらいだ。

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見ると「修学旅行生」もたくさんいる、。
「うんうん、勉強の神様みたいなもんだから、ちゃんと拝んでおくといいかも」
やたら元気な中年のグループもいっぱい。
近づくと日本語ではなかった、、。
所謂あれだね、「インバウンド」
「インバウンドって何?」
「うん? 海外から旅行者の来る件、、、。」
「海外旅行の行くのと来るのとね、、。」
5〜6年前からそう呼んで、政策というか新たな産業というか、、。
そうかぁ、大宰府天満宮に参拝する外国人が多いのは、僕らがヨーロッパなんかへ行って、「○○教会」なんかへ行くのと、似た感じなんだね、きっと。

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それと比較は出来ないかもしれないけれど、和を大事にした「料理屋」さんには日本人以外いなく、静かですっきりしていた。
昼食はここで。
まいう〜。
川へ降りてみたら、カワニナがいた。ホタルが飛ぶんだね、ここは。

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湘南と変わらないレベルの条件が揃った「志賀島」は、インバウンドどころか日本人を含んで誰もいない「ガラ〜ン」。
完全に乗り遅れた感じ。
(まあ、乗る必要がないのかも)

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でも福岡市の西にあたる「糸島」は、志賀島とはちょっと違う。
ここは日本かと見間違うほどの環境が整っていた。
個人や民間レベルでは出来ない、地元の方針や牽引者、政策等が長きに渡り一環していたんだろうと、想像した。
素晴らしい!

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翌日、少し足を伸ばして 長崎へ、、。
港には超でかい「豪華客船」が、停泊中。
えっ、もしや、、。
聞いてみたら、やはり「上海」からだった、ゲゲッ。

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翌日、恐る恐る「平和公園」(爆心地)に出かけたら、やはりだった。
インバウンド!
「祈念像」の前では、団体で記念写真を撮っている。
すごいよ、ラジカセ使って「折り鶴ミュージック」か何かを掛けながら、中国の皆さん、歌いながら踊ってたA,,.
インバウンド、中々、ムラがあるよねぇ。
当たりまえだけど。
(塔の横のミニ屋台では「あまおう」(彼らに人気のイチゴ)、売ってたわ〜。日本人もたくましいね、商売、商売、、。)