
■バッテリーの寿命は、判り難いんですね 拡大写真

キャンピングカーを使っている「ユーザー」さんの経験する「トラブル」や「困った事」の内、多いのが「電気系」です。
電気って元々目に見えないし、本来の理屈もわからないまま使っているのが普通ですから、、。
そもそも、産業革命以来便利になった事の1番は「電気」です。(これは僕の勘ですが、、)
その便利さ故、普通になりすぎていて、それがなくなった時の対処について、あまり考えた事が無いですよね。そして、誰かが直してくれて、また便利になりますから。
でも、キャンピングカーの場合、少し事情は異なります。
不具合があった時に困るのはその「ユーザー」さんであり、社会問題でも無い為、頼れるのは自分だけですから。

■バッテリーの寿命は、判り難いんですね 拡大写真

「バッテリー」には、寿命があります。
使用環境により異なりますが、「2〜3年」で交換される事が「安心」です。
決して安いものではありませんが、寿命を前もって気づく事は困難な場合が多いです。
しかもそれは突然やってきます。
その時に「反省(?)」しても遅い事が多いんですね。
「そなえよつねに」
これ、本当の話です。
楽しい「くるま旅」を、是非ッ!
PS;寿命が過ぎたバッテリーは、「充電中」に「硫化水素ガス」が発生する事があります。
硫黄泉の匂いもそれです。
これを一定以上の濃度で密閉された室内などで吸い込むのは、大変危険ですよ。
死に至る事だって考えられますから、、。(この話は「サブバッテリー」の事です)