社長のブログ
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2014年07月22日
「夏祭り」 記事詳細
♫「十年はひと昔 暑い夏 おまつりはふた昔 セミの声 、、、」♫
井上陽水さんも昔歌ってたっけ。

我が社のある「品野町」には、驚くほど(少し大げさです)歴史のある「夏祭り」がありました。
今年で144回目というから江戸幕府が倒れてほどなくだ。
「品野祇園祭」。
名前の由来は解りませんが、京都花街からきたのかも、、、。
とは言え、歴史がある事はどうやら事実の様です。
よそ者なので関わっていませんし、興味もそんなには湧きませんでした(地元の方々、すみません)。
「食わず嫌いでは」と思い、先日寄ってみました(歩いて行けます)。
なんと言っても「国道(三桁ですが)を通行止め」にして「ホコ天」状で開催する祭りです。
「やっぱり、しょぼい(すみません)」が第一印象。
道路両側に並ぶ「屋台」も「空き」がある。
祭りのメインは何かもよく解らない。
毎年の様に「スコール」や「雷」にビクビク。

しかし、すこし歩く内に其処此処(路地)から、出てくる「人ひとヒト」。
「品野にこんなに大勢住んでいたのか」と思わせるほどだ。
国道沿いの「ガソリンスタンド」や「信金駐車場」、鎮守さんの空き地等を利用した「手作り感満載のステージ」には、思わずほくそ笑む。
自宅駐車場で「BBQ」の準備をしている民家も多い。
商店街自治会のメンバーによる運営か、地元商店で買い物の際渡される「サービス券」を集めて「チケット」に交換して臨む「模擬店街」。完全な手作りイベントです。
子供の頃、自宅近くの商店街「大売り出し」の「くじ引き」を思いだす。

ほどなくすると、「山車」がやってきた。
小型トラックの荷台を電飾提灯で飾った「お付きの者」を前後に従え、その周りを踊りながら回る「盆踊り隊」。
相前後して、若衆が担いだ「神輿」もやってくる。

「琉球舞踊(エイサー)」や「和太鼓隊」も始まるが、これはきっと「エキストラ」だろう。
「親父バンド」や「エアロビ」のコーナーまでが、、、。なんでも有りだ!
思いっきり「大人びた中高生」や、ここ一番の「勝負服」で歩く少女達。
すっかり赤ら顔のおじさんや、孫の手を引くお年寄りも、道を行く。
真剣にすくう「金魚」に、最新のLEDが埋め込まれた「お面」を選ぶ人。
「やっぱり、しょぼい」。
でも、「すごい!」
明治のはじめから行ってきた、ローカルな初夏のイベントは「夏到来」の合図らしい。
こんなに情報が行き渡った「ネット社会」でも、これは辞められないよ。

なにも、「ビッグネーム」だけが良いわけじゃあない。
ゆっくり入り込んで見てみると、実は素晴らしい事もあるんだあ。
そこかしこに残るローカルな「祭り」は、これはもう「完全な文化」だね。

今度は少し足を伸ばして、他地方の「ローカル文化」に触れてみたい、「くるま旅」でね。
「キャンピングカー」はそんな時、宿の心配が要らないから便利だよね。
3Hrのほこ天

前夜の雨で破れた手作りアーチ

スタッフも揃いのTシャツで

エイサーも

定番の夜店

金魚すくい

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2014年07月22日
「夏祭り」
♫「十年はひと昔 暑い夏 おまつりはふた昔 セミの声 、、、」♫
井上陽水さんも昔歌ってたっけ。

我が社のある「品野町」には、驚くほど(少し大げさです)歴史のある「夏祭り」がありました。
今年で144回目というから江戸幕府が倒れてほどなくだ。
「品野祇園祭」。
名前の由来は解りませんが、京都花街からきたのかも、、、。
とは言え、歴史がある事はどうやら事実の様です。
よそ者なので関わっていませんし、興味もそんなには湧きませんでした(地元の方々、すみません)。
「食わず嫌いでは」と思い、先日寄ってみました(歩いて行けます)。
なんと言っても「国道(三桁ですが)を通行止め」にして「ホコ天」状で開催する祭りです。



「やっぱり、しょぼい(すみません)」が第一印象。
道路両側に並ぶ「屋台」も「空き」がある。
祭りのメインは何かもよく解らない。
毎年の様に「スコール」や「雷」にビクビク。

しかし、すこし歩く内に其処此処(路地)から、出てくる「人ひとヒト」。
「品野にこんなに大勢住んでいたのか」と思わせるほどだ。
国道沿いの「ガソリンスタンド」や「信金駐車場」、鎮守さんの空き地等を利用した「手作り感満載のステージ」には、思わずほくそ笑む。
自宅駐車場で「BBQ」の準備をしている民家も多い。
商店街自治会のメンバーによる運営か、地元商店で買い物の際渡される「サービス券」を集めて「チケット」に交換して臨む「模擬店街」。完全な手作りイベントです。
子供の頃、自宅近くの商店街「大売り出し」の「くじ引き」を思いだす。

ほどなくすると、「山車」がやってきた。
小型トラックの荷台を電飾提灯で飾った「お付きの者」を前後に従え、その周りを踊りながら回る「盆踊り隊」。
相前後して、若衆が担いだ「神輿」もやってくる。

「琉球舞踊(エイサー)」や「和太鼓隊」も始まるが、これはきっと「エキストラ」だろう。
「親父バンド」や「エアロビ」のコーナーまでが、、、。なんでも有りだ!
思いっきり「大人びた中高生」や、ここ一番の「勝負服」で歩く少女達。
すっかり赤ら顔のおじさんや、孫の手を引くお年寄りも、道を行く。
真剣にすくう「金魚」に、最新のLEDが埋め込まれた「お面」を選ぶ人。
「やっぱり、しょぼい」。
でも、「すごい!」
明治のはじめから行ってきた、ローカルな初夏のイベントは「夏到来」の合図らしい。
こんなに情報が行き渡った「ネット社会」でも、これは辞められないよ。

なにも、「ビッグネーム」だけが良いわけじゃあない。
ゆっくり入り込んで見てみると、実は素晴らしい事もあるんだあ。
そこかしこに残るローカルな「祭り」は、これはもう「完全な文化」だね。

今度は少し足を伸ばして、他地方の「ローカル文化」に触れてみたい、「くるま旅」でね。
「キャンピングカー」はそんな時、宿の心配が要らないから便利だよね。

3Hrのほこ天



前夜の雨で破れた手作りアーチ



スタッフも揃いのTシャツで



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