今夏は天候不順（？）続きで、いつもの様な猛暑ではなかったね。
とはいえ真夏だから「くるま旅」には、「出かける所」を選びたい。
お盆明けの晴れ間をぬって、高原へ向かった。
出かける時はちゃんと「タイヤ」の空気圧点検を、近所のガスステーションでする。
４輪とも「4Kg」あったので、OK。
後工事で付けた「エアバッグサスペンション」（リヤ用）は、多少「圧」が低くなっていた。
どうも少しづつエアが抜けている様だ。何故か直らないなあ。
「中央高速」は、走っていて気持ちが良い。
「恵那山トンネル」を過ぎると、「伊那盆地」内は緩やかなこう配なので、重い系の私のキャンピングカーでも全く負荷が感じられない。
この道は、制限時速を守って走行すると、景色を楽しむ余裕が生まれる。
右側にはなだらかな段丘が続き、その向こうには「南アルプス」の裾辺りだろうか、連なった山が「壁」の様だ。
一方、左は山が近く、運転席からは天井が邪魔をして、山頂付近は見る事が出来ない。
でも、リンゴ畑か「果樹園」が続く風景は、不思議と嬉しい気持ちになる。
マイカーはというと、「エアサスと強化スタビ」（リヤのスタビは追加）の組み合わせ追加装備してから、車体の安定感もぐっと良くなり、大きめの車両である事を忘れてしまいそうになるくらい。
向かう「山道」が楽しみだ。
今回、目指す所は「清里」だ。
２０年以上前には、中京圏の僕らからは憧れのエリアだった。
高速道を「長坂IC」で下りる。
涼しさを求めて下界から上がってきたのに、「諏訪IC」辺りから下ってしまうのが少し惜しい気もする。
八ヶ岳の裾に広がる高原で、尾根と谷が幾筋もあり横走りが出来ないので、結果甲府盆地方面からの進入となる。
途中新しく出来た「RVパーク」の「道の駅 南きよさと」へ立ち寄るつもりだったが、道が「筋違い」の谷だった様で、ナビがすごい経路を示す。
という訳で、帰りにでもと予定変更。
標高1000〜1200メートルくらいだが、風が涼しい。
陽の下は暑いが、木陰も気持ちがよい。
いいねえ、清里っ。
最近、キャンピングカーにも「エアコン付き」がブーム（？）になりつつあります。
という我が社でも、今年のモデルに続けてエアコンを装備しているところです。
しかし、いらないなあ、高原キャンプにはね。
夜は暑くないどころか、寒くて窓も閉めて就寝しました
「私設RVパーク」なるものが山の中にあった。
RVパーク「南きよさと」
