2015年01月06日
寒波到来の予想にて、温暖なはずの「四国」で保養(2)
(続きです)
昨晩の車中泊地「道の駅 福良」は良い場所らしく、キャンピングカーが4〜5台泊まっていた。
皆、きちっとルールを守って「泊」していたので、少し安心して出発。
四国には、高速道に乗らないと行けないので、少し戻って海を渡る。
鳴門と言えば「わかめ」と「なるときんとき」(芋)。で、早速「お芋」は購入した。
あとから聞いたのだが、昔あった「灰干しわかめ」は、ダイオキシンの発生原因とかで藁灰が無くなり、今では生産をしていないとか、、。
いったい、環境ってなんだ?伝統も負けてしまうなんてね。残念!
R55をどんどん南下、海岸線沿いは気持ちが良いもんだ。
お城が見えたので、休憩に立ち寄ると「日和佐」というらしい。
久しぶりに見た「ヤンチャリ 正月版」や、「讃岐」の看板に寄せられたら「コンビニ」だった。
流石、四国ですね、良いわ!
足湯があり、しばらく浸かったら運転してても足があったかくて気持ちが良かった。
室戸岬は、やっぱり遠い。
で、風もめちゃ強い。
でも、寒く感じないのは、南国だから?
普通に「ハイビスカス」が咲いていて、「アロエ」の花がきれいに咲いていた。
「室戸ジオパーク」の認定も納得の自然は、豊かな表情をしている。
「亜熱帯」風のお陰か、「アコウ」の木は完全にタコの様だね。
アコウの木
吉良川の町は、昔の良さを残しながらも、台風銀座であるからこその工夫が見えた。
立ち寄った「お店」では、地の魚や田舎寿司が美味しそうだ。
「いしぐろ」
漆喰壁
こんにゃくの中に酢飯を挟んだ「田舎寿司」
クジラ
南方の魚
高知なら「カツオ」だし、四万十だし、。
でもかなりの距離があるね、これじゃあ走ってばっかり。
ひろめ市場で食べた「カツオのたたき」は、旬ではないけど抜群に美味かった。
流石です!
一方、四万十で食した「鰻」は残念としか言いようの無いもので、がっかり。
その外で「振る舞い」していた「豚汁」の方が美味かった。そんなあ、、、。
正月からでは、老舗の店も無いので当たり前のことではありましたが、、。
昨日とうって変わって、南国土佐も寒波の影響で、雪降り。
四万十川の「沈下橋」も、雪の降る「渡り」は中々無いよね。これも一興!
雪の沈下橋
(なんと まだ続く)