先日、ちっちゃな目標を達成しました。
私事ですが、今までに行った事の無い都道府県は、青森県だけでした。
(「訪れた」という事には、ちょっとでも足を降ろしたところを含みます、、。)
という訳で、青森県まで出かけた話です。
これで、見事全国制覇しました(なんという事でしょう)。
私の旅日記の詳細はともかく、そんなくるま旅での気づきをメインにブロギます。
「車中泊の事」
道の駅や温泉地の駐車場で、何台ものキャンピングカーをみました。
自分は出来るだけ、その近くには停車しませんでした。
これは「集まっている」風に見えない様にする為で、他から見て余計な威圧感などを和らげれえばと、、。
でも、よく見ると停泊しているのはキャンピングカーより、一般車での車内泊をしている人の方が多いんですね。
車内で睡眠をとりながら出かける事は、もはや一般的な需要なんですねぇ。
だからもっと、安心して気軽に泊まる事が出来る場所が増えるといいですね。
でも、少しだけ気になる事も、、。
朝などは、外で着替えている人が結構いるんです。(男性に多く、みっともないと思いませんか?)
狭い車内は寝具などが拡がっているのでやむを得ないのかも。
タオルなどを窓から出して干していたり、、。
他からみると『?』『えっ」という感じです。マナー的に少しね。
スマートな車中泊をお願いしたいですよね。
(その場限りの「恥のかき捨て」は、後の事を考えていないねぇ。)
「青森の事」
地域的に遠い(都会から)ので中々訪れる事が出来ないけれど、有名な名所旧跡観光地の多い地区ですね。
「十和田」「奥入瀬」「大間」「弘前」など名前は随分知られているよね。
他にも「八甲田山」「岩木山」「白神山地」などの神秘的な自然の他、温泉の宝庫だね。
十和田湖はカルデラ湖だから、火山の名前は?というとよく知らないけれど、、。
「奥入瀬渓流」は旅行ガイドのトップを飾るほどであるけれど、道路との差がなく、ずーっと沿っているので車窓からの景色が人気の理由だと気付いた。(まあ、どこにでもありそうな渓谷かも、、)
「岩木山」は平野からの独立峰で何しろカッコ良い!(行っている間はいつも頭が雲の中だった、残念)
「八甲田」は例の映画で名を挙げたと思っていたが、「酸ヶ湯」等 温泉が素晴らしいし、トレッキングに最高な自然が残されてるね、。
文化的で素敵な歴史がいっぱい。
弘前は「桜」と「城」だけではなかったし、「じょんがら」の響きは、心に感じるものがあった。
「太宰」と「芥川」の区別もままならない自分だけど、小説「津軽」は読んでみたくなったので、帰宅後早速Amazonで検索。
全く、若い時にもっとちゃんと学んでおけばよかった。
(受験の為の勉強はその時だけで、ちっとも後学になってないなぁ。)
でも、気になる事も、、。
やはり、都市の為に犠牲になった感じの原発(核)関連の施設だ。
そのカモフラージュではあるまいが、下北では「風車」が目立った。(写真を撮ってない)
自然エネルギー利用は大賛成だが、本音はなんだろう?(田舎をなめてるという感じだ、、。)
十和田湖
奥入瀬渓流
大間港
マグロ丼
弘前城
弘前旧洋館
保全洋館
八甲田山
岩木山
酸ヶ湯温泉
酸ヶ湯
恐山霊場
斜陽館
津軽三味線
下北土産
ねぶた
「燃費の事」
ハイエースベースのボディカットキャブコンで出かけたけれど、今はほぼ「二人旅」なのでサイズ的に少し大きいかも。
乗り心地も少しづつ改良もし、良くなったけれど、大きい分だけ燃費は気になる。
所有当初は余分なアクセルを踏まない様気を付けて走しりましたが、今ではそれも無し。
今回2440キロほど走った結果、360リットル使って、6.74Km/L。
以前「エコ」運転してた時は、8Km/L以上だったのに、、思いの他、悪いね。
これでは、普段乗っている車(あまり燃費を気にせず作られた少し古い車)と同じだ。
それもだけど、ガソリン代も結構差があるもんだね。
満タンで出発し、途中7箇所で給油。
\127/L から \153/L まで。平均は\139円。
全量を同じ単価だったとすると、この旅では9000円以上も違ってくるね。
(でも、地元での契約スタンドが安い方でホッとした。)
「ワンちゃん連れの旅」
小型犬を飼っているので、いつも一緒に出かけてます。
フロント席中央のコンソールは取り外してあり、ペットベッドも色々変えてみた。
今回、長野の同業者製のものを置いてみたら、ワンちゃんは一発で気に入った模様。
夜もそこで寝てた。
(まあ、今までは木の箱だったから、当然かもね。)
マイカーには、床下に「ゴミ箱」を吊ってある。
「うんち」の処理も簡単カンタン。5日の旅でも全く困る事もなく、我が家までちゃんと持ってきましたよ。