ビジネス的に言うと、キャンピングカーも「商材」の一つ。
でも、この商材(車)はオモシロイ。
ある意味「趣味」(嗜好)のものだからか、、。
キャンピングカーユーザーとの繋がりが、商材をよりいいものに変える、、、。
なあ〜んて、講釈など不要なくらい楽しいのが、「キャンプ大会」なんですね。
余分な打算も意味のなくなるのが、ユーザーさんとの大人の付き合いなんです。
先日開催された「キャンピングカーランドのキャンプ大会」は、何度目かの「福岡ローマン渓谷オートキャンプ場」。
「二十組以下」での会が、自分は一番好きだと思ってます。
まるでそれを証明するかのようなキャンプ大会でした。
(完全に自画自賛状態)
毎回のように天候不安定(?)になるのに、何年ぶりだろうか天気も良くて車を走らせても「爽やか」だ。
道中、窓から見える景色は少しだけ紅葉の始まりつつある山々が、豊かな自然美を見せてくれた。
「キャンプ場」は今シーズンの最後の営業で、貸切とはいえ静かだった。
キャンプ場横の、河原に出てみた。
ごろた石の上を歩くには、下を向いて足場を確かめながらでないと危ない、、。
つばの広いハットを「アミダ」に被っていたが、顔を上げる度に何か音が聞こえる。
「チャリチャリ」「チリチリ」「プチプチ」「シャーシャー」、、、。
「ん?」
「はは〜ん」
渓流の水が流れ落ちる音なんですね。
帽子の「つば」が、耳をそばだてた状態と同じような効果になっているのした。
流水の「音」に少し驚きましたが、これも滅多に体験出来ない事でした。
夜は光が楽しめる唯一の時間です。
暗さを楽しめる「余裕」が「キャンプ」の楽しい過ごし方かも、、。
ハロウィンにあやかる「竹」の行灯も、手作りです。
くるま旅の楽しみを、ユーザーさんから教えていただきました。
「帰り道に、国道沿いの恵那の向こうにあるチャンポン屋、あそこは美味いよ。」
の一言で、寄りました。
絶対に寄らない店造りに少し引きながら、、。
でも、美味しかったぁ!
PS;田舎(?)の人は、『柿』をあまり食さないのかね? 採られずに落ちるよ、もったいない、、。