「くるま旅」に出掛ける時は、「他人の処」へ行く事を忘れない事が大事だと思ってます。
例え公共の道だとしても、我が家の前に車を停められて不安にならない人は少ないはず、、。
初めてのところへ出掛けるのだから、「わきまえ」が必要ですね。
『田舎はすごいなあ』と感じる事の一つに「無人市場」があります。
先日のことです。
西濃方面へぷらっと出かけた時に見た風景に、つくづく感心してしまいました。
この地方は果樹栽培が盛んで、この時期ですから名産品の「柿」がそこかしこに、。
簡単な「台」を道端に出し、袋にいれた「柿」が積んであります。
どこも決まって5〜6個入り¥100円、安い!
「市場」とは言えないレベルで、止まって見てみると、更に「台」の上にはコインが何枚か置いてある。
売る方も買う方も、そして通り過ぎる人達も、「見えない信頼関係」の上に成り立っているんですね。
「くるま旅」のわきまえ云々以前に、なんとも嬉しくなる「風景」を見た気がしました。
自分の普段の生活から離れた所にも他人は生活しており、そこに「お邪魔する気持ち」を持っていたいものですよね。
我が家はペット連れです。
「うんち」もしますので、ビニル袋とティッシュは必需品。
レクビィでは、ゴミ箱を床下に付いていますが、最低限の「わきまえ」を実行するには超便利ですよ。