すっかり「桜(我が社のモニュメントツリー?)」も落葉して、冬の準備も完了した様子。
朝、出社すると寒々としています。
でも、少し暖かい日もあるんですよ、特に今年はね、。
外の駐車場は天気の良い日は、10時前にはポカポカする日もあります。
なのに、事務所の中はまだ寒い。
レクビィの社屋の屋根には、建築当初から「断熱塗料」を塗布してあります。
夏にはその効果があり、冷房も良く効いて涼しいんですがね、、。
実は車も同じなんです。
つい数ヶ月前までは「暑い暑い」と言って「断熱」を大きな問題にしていましたが、冬は断熱が災いして車内はずーと寒いなんて事もあるんです。どんなに断熱してあっても、車内は外気温と同じ温度です。
だから、暖房が必要になるんですね。
エンジンの熱を利用した「ラジエター温水ヒーター」があると車内は快適です。
停車時は、「FFヒーター」。
これは、車の燃料(ガソリンとか)を外で燃やして、その熱だけを車内に取り込む仕組みです。
家庭で使う「石油ファンヒーター」などとは、似ていそうで全く異なる、安全なクリーンヒーターです。
でも、寝る時は自分の熱(体温の事)を使いましょう。
暖かく寝る為には、シュラフ等の寝具がものを言いますよ。
ヒーターは不要な事もありますね。
ところで、レクビィの工場はなんと「断熱塗料」のさらにその上に、ソーラーパネルまでほぼ全面取り付けた為、作業場は更に寒いんです。ほぼ、太陽光の恩恵を受けない冬です。
「断熱」と「保温」はバランス良く、ですねっ。
なんでもかんでもやれば良いのではないですね。
皆さんもキャンピングカー専門の営業スタッフにご相談されて、良く考えて設備しましょう。