「キャンピングカーユーザー」としてのつぶやきです。
あるアンケート結果をみて思いました。
良くある質問などに、「トイレの必要性の是非」や「結露防止の為の処理」の事、そして「バッテリーの性能やその可能性」についてなどが目に付きます。
専門誌の記事や、専門家のコメントなどの他、ユーザーの投稿など色々です。
しかも、答えやアンケート結果なども、バラバラの感がします。
要は、「YES」もあれば、同じくらい「NO」もあるんですね。
立場や考え方により、逆の答えが導かれてしまうんですね。
そこで、1ユーザーとして考えてみました。
まず、「トイレ」。
これは、いります。
というのも、「使う 使わない」ではなく、くるま旅のマナーとして「必要」と考えています。
他の方々が生活しているところへ出かける場合は、そのくらいの気持ちが必要とも思っています。
これは、気持ちであって、実際にはコンビニやSA、道の駅のトイレを使わせてもらいます。
そうです、「使わせてもらう」という事であれば、「トイレ」をわざわざ積んでいなくとも良いとも思います。
さらに「後片付け」（ブラックタンクの処理）についても苦慮されている様ですが、実は勘違いで、欧米ではごく普通に使われており、始末に困っている事はほとんどありません。
自分も使っていますが、処理に困った事はありません。
フィギアのおもちゃです。
それからこの時期は「結露」です。
結露は悪い事ではありません。自然現象です。
冬の締め切った車内に人が居れば、必ず結露はします。
断熱の有無是非ではありません、避けられない自然現象です。
解決は、換気です。
断熱処理は、「結露して欲しくない場所を指定する」だけで、車内のどこかに必ず結露します。
不用意な換気は寒いので、暖房とセットで考えます。
アドバイザーを名乗る人たちですら間違った（？）理解をしている場合もありますが、これも事実です。
ルーフベンチレーター です
この２点に関して申しますと、多くの人に理解をしてほしい事ですし、勘違いをしないでいてほしいと思います。
「快適」は、理解から始まります。
「バッテリー」については、神話や誤解を改めてほしいと思います。
家庭での生活には電気は欠かせず、しかもイージーです。
ライフラインが整った所では、当たり前で気がつく事も無いくらい便利な「電気」です。
でも、くるまの中は全く違います。
限りあるバッテリーの電気を、賢く、少しずつ、節約して、使う。
まるで、災害が起きた時の様にね、、。
実は「キャンピングカー泊」は不便なんですね。
不便についてくる「工夫」や「知恵」が楽しいのが「キャンプ」ですから、、。
小型の電気冷蔵庫です。
「楽しさ」は、理解から始まりますよ！
これほんと、、。
（今回は少し、きつい言い回しが目立ちました、すみません）
