どこへ出かけるにも、便利なくるまが「キャンピングカー」だ という話。
実はこの時期、毎週の様に出張やイベント絡みの仕事で、いわゆる「繁忙期」なのです。
中々、計画的に休みが予定出来ず、くるま旅にも行けずにイライラ気味、、、。
でも、大丈夫。
仕事がてら、寄り道したりして楽しもう という段取りが出来るのが「キャンピングカー」ですね。
という訳で、先日早速その手の「旅」に出かけたんです。
仕事を終えてから、愛犬を連れて高速道を走る。
行けるとこまで、と考えながらも休憩するところを探す、助手席の相方。
「諏訪サービスエリア」には、「温泉」があるんですよ!
受付終了時間ギリギリに間に合い、湯船は一人占め状態。
こりゃあ、いいや!
(といいながらも、終了時間後なのに、飛び込み客を入れているおじさん。まあ、優しいというか、どうせ僕が入っていたからか、、。)
ここがいいから、このままここで就寝。
先方にはキチンと時間通りに着き、朝からちゃんと仕事も済ます。
急ぐ事もないので、夕食を皆で囲む。お酒も入っちゃうし、良い「お風呂」も近くにあるし。
結局キャンピングカーだから、そのままもう一晩泊まっても宿代も不要。
いつも近くに来ているのに行った事のない「武相荘」(町田市)に、寄って行こう。
「白洲次郎・正子」邸が、公開されて15年目とか。
TVで見た程度の知識しかないが、優秀な外交力より僕には「Gパンとか車好きとかゴルフとか」何かにつけて先進的な人柄の次郎さんに惹かれ、秀逸な正子さんらしさが見え隠れする「旧邸」だった。
白州邸の森の奥まった高台にひっそりと建つ個人邸と思われる「家」が、少し気になった。
あれは、「誰の住まいだろうか?」などど、余分な想像をしながら、帰路に着いた。
散策路にあった石の古銭風のオブジェ(?)、何という意味なんだろうか?
いいね、ちょっと間の時間も有効利用出来るって。
くるま旅が、叶えます。