2012年01月27日
アメリカのキャンピングカー事情は面白い(?) 記事詳細

■アメリカのキャンピングカー事情は面白い(?) 拡大写真

キャンピングカーの本場はやはり「アメリカ」。
車そのものではありませんが、パーツの話しです。
「DIY」が盛んなアメリカでは、RV(キャンピングカーをそう呼んでます)についても同じで、立派なRVパーツカタログが有り、ユーザーが自分で交換したりしています。
最近知り合いが送ってきたそういったカタログ(厚さも数センチもあるんです)の話題を一つ。

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流石と言うかトラディッショナルというか、弊社が始めた頃から全く変っていない物がたくさんあります。
壁付けタイプの首振り照明器具です。
当時(30年弱前)でも決して新しいとは思えなかったデザインですが、今でもあります。
凄い!ほぼクラシック入り。
「良い物は良い」という事なのか、「コンサバ」なのか実に「アメリカ」的(?)。
一方、電源に困らないはずのRV環境が整った国なのに、今風な物も。
発電機付きの車で、電源サイトが当たり前のキャンプ場が揃ってても、少しは「エコ」に目覚めたかな?
でも大きな容量のエアコンが付いたキャンピングカーには僅かな足しにしかならないのにねえ。
でも、「25年保障付き」って書いてある!ホント?
またアメリカ人は楽しみ方が上手く、長滞在も多いので車のサイトを飾り付けたりしてますね。
パティオ風にアレンジして、オーニングの下にカーペットを敷いてファニーなイルミネーションをぶら下げたりしてます。
この辺も昔から同じで、少し子供っぽいのが面白いですね。
ほとんどが子供連れ等のファミリーではなくシルバーなのに、遊び心というこの国のお年寄りは「かわいい」んですね。
これは素敵な事実です。
日本も早く、そんな時代が来ると良いですねえ!