2011-10-01.
Discover Japan
キャンピングカーの楽しみ方の一つに「くるま旅」を提唱して来ました。
「そうだ京都、行こう」はJRのCMでしたが「Discover Japan」はもっと古い国鉄時代のキャンペーンでしたね。
整備された名所旧跡や上手く企画されたテーマパークも楽しいし行ってみたい。
でも、今「くるま旅」。それだけで満足出来ますか?
昨日TVで西田敏行さんのインタビューを聞いて思い出しました。
(彼は福島出身で、ふるさとを愛しているんですね。)
で、何をかと言うと「常磐ハワイ」。正式には「スパリゾート ハワイアンズ」らしいです。
数十年前には、少し小馬鹿にしながら「なんで、東北にハワイ?」って会話した記憶も...。
映画「フラガール」がヒットした後も「へえ、炭坑の跡だったんだあ」程度でそれ以上の興味が湧きませんでした。
でも今は少し違います。そこにはドラマがあったからです。
何故か是非行ってみたい所に変ってしまいました。
そこに至る経緯や人間ドラマは、どんな「風光明媚」な場所よりも人を引きつける力が有るんだと思い至りました。
これからも、日本の新発見の旅=Discover Japan な「くるま旅」を応援していきたいと思っています。
是非、皆様も....。
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レクビィではずいぶん前から「Quality of Life( QOL)」をキャッチコピーにして来ました。
正に人間らしい生活をする為の生き方への提案に「キャンピングカー」を使ってほしい思いからでした。
元々、医療上で取り交わされていた言葉の様ですが、似た(?)言葉で最近は「ワーク・ライフ・バランス(Work–life balance)」の方が通りが良いかもしれません。
キャンピングカーは当然車ですから、安全上の事が国と業界を挙げての大変重要なポイントでした。
その成果もあってか交通事故者数は年々減少をしており、5000人を下回っています。
それに比較するのは変かもしれませんが、自殺者は年々増えて今では3万人を超えています。
これ、どう思いますか?
先進国の中では率で言えば群を抜いています。悲しい現実です。
がむしゃらに働いて、やっと迎えた安定期になるはずのシニア世代に悲劇が多い様です。
競争原理ばかり追いかけて来たおつりだとすれば、あまりにも代償が大きいですね。
SMAPの歌ではありませんが「Number oneよりOnlyone」は、掛け声ばかりではダメな気がします。
キャンピングカーが心の安らぎをもたらせてくれる事を祈ります。
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去年の事や例年を知っている訳でも無いのに、つい口にしてしまう言葉「今年は災害が多いなあ」。
大震災が強く心に残っているからなのか、台風も気になります。
12号に続いて15号もやってきました。
普通じゃない被害をもたらしました。
台風の被害の普通が解って無いのでなんとも言えませんが、雨が凄かった気がします。
川の氾濫や、市内のあちこちでの浸水騒ぎ。
地球環境って本当に変って来ているのか、それともこれは人災も加わってしまっているのか...。
あちこちで被災した地区の社会福祉協議会がボランティア活動の拠点になって、多くの方々の支援の手が差し伸べられているのが心の救いになっています。
先日東北の山に木を植える「緑の国プロジェクト」の話題をラジオで聞きました。
さっそくネットで調べてみると、中々面白そうです。
これで、台風や津波の被害が無くなるとは思えませんが何かをするには大変良いと思いました。
キャンピングカー愛好者に参加者が増えるといいなあと独り言。
だってキャンピングカーは「食・寝・遊・備」(くう・ねる・あそ・び)が得意分野ですが、更にもう一歩踏み出して、「食・寝・遊・ボ」(くう・ねる・あそ・ぼ)で、「ボ」は「ボランティアのボ」では如何でしょうか?
2011-09-14.
やっと出来た「新型ポシェット」
どんどん新しい車種やバージョンの追加をやってます!
という訳で、ハイエースの標準幅ロングバンベースで作るバンコン「ポシェット」の2代目です。
新型というよりは、マイナーチェンジですね。
元々充分に考えて作った車種ですので、そんなに変更する所は無いのです。
でも、マイナーチェンジはしないと、、、。
これには、色々な事情が有ります。
裏話ですが、新しくしないと「メディアに取り上げてもらえない」んです。
雑誌社は常に新しい物を追い求めているんですね。これが本当に良い事なのかどうかはともかく、弊社もそれなりにその事は重要なポイントなのです。
で、今回もそうなんですが、「マイナーチェンジ」です。
ハイエースベースのバンコンであれば、コンセプトやレイアウトにそんなにはバリエーションがあるはずも無く、気をてらった事をしないのであればなおさらです。
今回は、レイアウトは大きく変わらず、仕上げや装備の意匠の他、色調を変えてみました。
当然、インテリアには流行はありますからね。
取りあえずの案内ですが、ちゃんと出来次第新着情報でご案内しますね。
2011-09-12.
特許、実用新案、登録商標?
先日、ある情報提供サービスの会社から来たDMの話です。
キャンピングカー関連の「公開特許資料集」なる印刷物の案内でした。
全く購入の意志はないのですが、ちらっと案内リーフレットを眺めてみました。
「公開特許・登録実用新案」で収録されているものだけでも、4テーマに分類して合計で299件らしい。
へえぇ〜、すごっ。特許って「発明」でしょ?
ウィキペディアで調べると、これはまた大変な事で、凄い。
「従来みられなかった新規な物や方法を考え出すことである」がその定義。
ここ、十数年で300件近い発明があったのか!
この業界にいて知らなかった。
もう少し、そのチラシを読むと「拡張・折り畳み式屋根を持つキャンピングカー等」「キャンピングカー等の折り畳みテント・日除け」「キャンピングカーの拡張・伸縮・折り畳み構造」「キャンピングカーの構造と付属設備等」の4テーマに分類されていた。
ちょっと待って。はじめのは「ポップアップルーフ」や「サイドオーニングテント」の事ですか?
欧米でキャンピングカー(海外では名称が少し違いますが)は100年近い歴史があるとか、、、。
キャンピングカーを生業にした30年少し前には既に、ポップアップルーフやオーニングも有ったはずなのに、、、。
「発明」ほどのものなのか、暇があったら調べてみたい気もしましたが、ばからしいので止めました。
国内の申請だからか知りませんが、まるで、最近のお隣の国みたいじゃん。
でも一生懸命考えた構造や工夫、具現化して初めて判る善し悪し。
簡単に真似されたんではたまりませんよね。それを防ぎたい、何か解る気もします。
自分の会社やその製品を守るのって、難しいですね。
2011-09-10.
こんな「くるま旅」は如何でしょうか? Part 3
遡上型の旅
「サクラ前線」「紅葉前線」を追って行く旅もキャンピングカーならでの楽しみの一つです。
「花火大会」や「盆踊り」「お祭り」等も、ビッグなものばかり追いかけず、地方独自の「味」のあるイベントもたくさんあるようです。
上手く回れば、これも楽しみに変りますね。
「山菜」や「キノコ」といった季節もの、「初もの」や「旬」を巡っての食の旅もこれになりますか?
南北に長く、地域差がある「日本」ならでの楽しみ方ですね。
また以前にもご紹介しましたが、全国に広がる日本RV協会会員のお勧めスポットを巡る「つわものツアー」は如何でしょうか?
先に案内いたしました「スタンプラリー」的なくるま旅ではありますが、上記の遡上型くるま旅と絡めて回るのも良いですね。
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日本は自然災害の多い国なのか。
地震も多いし島国だから津波も来る。雨も多いし、中でも台風は災害の親分かも。
先日の新聞の記事に目が止まる。
自然災害の国、元々日本は災害の多い国なんだ。芥川作家で禅僧の玄侑宗久師の講演のお知らせでした。
「タラス」。何時から日本でも台風に名前を付ける様になったのか判りませんが、大変な野郎でした。
自分は20代最後の頃に、紀伊半島に住んでいました。山が深く谷も急峻で、少しばかりの雨では川も濁らない本当に自然が豊な所で学生時代から良く遊びに通った所でした。
リアス式海岸は何処も景勝で、海もきれいでした。渓谷沿いの国道は「3桁」とはいえ、ギリギリの道で「これでも国道かよ」なんてぼやいていた程、凄い所でした。
だから、余り「人」が入らず開発も進んでいない半島でした。
それなのに「タラスの野郎」、大変な災害をもたらして、、、。
幾つもの集落をなぎ倒し、百人以上の死者不明者が、、、。
谷は土砂でダムが出来ているわ、湾内のマグロやタイは川からの濁りで網にぶつかり死んじゃうわ。
ここは、「3.11」の津波でも億単位の被害が出た所です。
この国は「元々自然災害の多い国」なのか、その事を忘れて突き進んでしまっているのか。
どっちですか?
「食・寝・遊・備」(くう、ねる、あそ、び)はキャンピングカーの得意技。
大規模災害には無力かもしれませんが、「備える」事は大事な事ですね。あらためて再認識させられました。
2011-09-07.
こんな「くるま旅」は如何でしょうか? Part 2
スタンプラリーの旅
「スタンプラリー」の様に「何とか百景」とか「何々百選」とかを巡る旅。
それも「古い町並み」や「お城」「世界遺産」とかいったメジャーなものではなく、お城では無く「城趾」とか、お寺では無く「何重の塔」とか、、。
全国の「小京都」や「水郷」「棚田」に特化するのも楽しいかも。
「地歌舞伎」「子供歌舞伎」や「芝居小屋」も全国でたくさんあります。
これらは、いつも演じられていないので、前もっての下調べが大事です。
とにかく旅行会社のツアーには無いもの、え〜と、「燈台」「岬」「峠」「分水嶺」「滝」「◯◯銀座」とか、、、。
なんでもいいのですが、自己完結型の旅が可能なキャンピングカーならではの目的地を予め調べておくと楽しいですよ。
たとえば新聞ネタですが;「日本の巨樹」巡り。山の中にあり、登山しないといけない所もありますが、結構町中にも有るんですね。
全国巨樹 巨木林の会に詳しい。
2011-09-06.
こんな「くるま旅」は如何でしょうか?
コレクションの旅
「コレクション」的に出掛けるくるま旅って?
今や全国的に流通システムが発達していますが、まだまだ手に入りにくい「ご当地もの」を探す旅。
「地酒」「地ビール」等、コレクションするのではなく、現地で飲む。これはそれなりに格別です。
「食」文化にもたくさん、ご当地ものがあります。
「そば」や「うどん」「ラーメン」等はデパートの催事でも人気ですね。
それを、現地で食す。これにかなうものは無いはずです。
しかも出来るだけ、レアで小さなエリアにしか無い食べ方(メニュー)に出会えれば増々、最高ですね。
予め、インターネットで調べておいて、マイコレクション候補を見つけておきましょう。
たとえば自分の経験では;「出石の皿そば」「長野(坂城)のおしぼりうどん」「伊勢(三重)うどん」。おいしくて、すこし変っていて、他には無いですね。
2011-09-02.
スマートフォンって、中々やるね
スマートフォンといえば、iphone が先んじていて時代をリードしました。
でも、各社も黙っちゃいなんで最近ではいろんなコンテンツサービスが有るらしい。
そんな折り、docomo では「アウトドア ハウツー」特集なるものを開始して、その中で「キャンピングカー」の動画を紹介するとの事で、JRVAで昨年制作したビデオがアップされました(とのことです)。
何故、「...との事」かと言うと、docomoスマートフォンでしか見れず、他の携帯やPCでもダメ。
で、サイトのキャプチャだけはこんな感じです。
2011-08-30.
キャラバンサロン デュッセルドルフ
キャンピングカーの世界ではおそらく1・2のキャンピングカーショーがドイツで開催される「Caravan Salon DUSSELDORF」でしょう。
今年も先週の8月27日より9日間開催されています。
ヨーロッパ各地から驚く程の入場者があるビッグイベントですが、実は国内外のバイヤーやディーラーの担当者もたくさん商談に来ているショーです。
何と今年が50周年記念だそうです。凄い歴史!
日本からも多くのキャンピングカー屋さんが出掛けていると思いますが、自分はここ数年行っておりません。
たまには行かないと遅れをとる様な不安にも駆られますが、何しろ規模も形態も異なり、圧倒された上に勘違いをおこしそうで、止めてます。(本当は面倒だからです)
でも、こんな感じなんだなと言う事を HP や YouTube で確認出来る便利な時代です。
(でも、行かないと実感出来ない事だらけですから、今度、行ってきた何処かの社長さんに聞いてみよう。)
2011-08-27.
「車育」と「野育」、そして「野生児」
学校教育では中々教えられない事に、「答えは一つでは無い」という事があると思う。
テストの答えは一つでも、社会に出ればそうはいかない。
政治でも、経済でも、専門家が考えている事ですら、意見はバラバラ。
決まりきった通りにならない事を子供の内に「自然」から学ばせる事が出来る、それが「キャンピングカー」の持つ1面。
「車育」;狭い車(キャンピングカー)の中で家族が一緒。親子の工夫が無ければ、寝る事だってままならない事も多いはず。キャンピングカーはあえて「不便」を学び楽しむ事から始まります。
「野育」;自然(フィールド)の中は自由にならない事が多く、その対処方法は色々で答えはその数だけあるはず。
柔軟で、観察力と適応力を養い、「人とのふれあい」をもう一度「家族」の中から始める事が出来るのも「キャンピングカー」の良さかも。
きっと「野生児」は、これからの日本を背負って立つ重要な人材になる気がします。
2011-08-24.
やっぱり瀬戸だ、という道の駅
会社の直ぐ近くに今年の3月「瀬戸しなの道の駅」が出来た。
いまさら「道の駅」も珍しくなく、「直ぐに普通になってしまうだろう」と思ってあまり立ち寄る事もありませんでした。
震災直後のオープンだった事もあり、「静か」に開業しましたが、名古屋から近い事もあり(?)、何故か相変わらず人気(道の駅が人気って変?)で、混んでます。
たまたま、時間がずれたんで、遅い昼ご飯を取りに出掛け、ついでにトイレも借りました。
自分だけかも知れないけれど、トイレにびっくり。
陶板が案内マークになっていたり、装飾にも。ま、そこまでは普通ですよね。
手洗いシンクが、なんとまあ、陶磁器製とガラス製。
それもみんな、手作り品。おそらく特注で作家さんに依頼して作ったんでしょうねえ。
流石というか、やっぱりここは「瀬戸」だわ。
弊社もキャンピングカーの流しに陶器製を作ってもらってるので、同じ思いかも。
(僕は名古屋人ですが、瀬戸は好きなんで)
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休み前から、新型車や新バージョン等手がけています。
でも、何をどうしたら一番良くて、みなさんから支持されるかを考えるのは難しい。
図面上や小さな見本では中々最終までイメージを膨らます事が困難なのです。
そこで、弊社では実際に1台仕上げてしまう事もあります。
ファイブスターのニューバージョン(セットオプション)「アーバン仕様」は正にそれ。
完全に出来上がってからですが、やはりやり直しをする事に....。
それもこれも、より良いものにする為ですので、気にしない気にしない。
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他の会社の事が気になる訳ではありませんが、弊社はお盆休みといっても8月13.14.15日の三日間。
普通の土日休みに1日増えただけ。
なーんだ、と言わないで下さい。
今年は春から、ベース車が入ってこず、ずいぶんと寂しい思いをいたしました。
今、会社にはやっとベース車が溜まって来ました。
「『休んでる場合じゃあない』なんて、急に勝って言われても」は社員の声かな?
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キャンピングカーの場合新しい車種を発表するのは一般的に新春が多いのですが、弊社では秋に発表してきました。
それは、翌年2月から始まるキャンピングカーショーに向けて開発する事が通常なのですが、その周知時間が必要と感じてきたので、その前の秋に発表していくのがベストと判断したからです。
そんな訳で、現在3車種のニューバンコンを制作中です。
新型というより、マイナーチェンジやニューバージョンの追加などです。
先ず、「ヴォーノ」と「ファイブスターCP」に都会的でモダンなカラーリングがすっきりとした「アーバン」バージョンを新設定します。
これは先行している「サライシリーズ」や「パークウェイ」等と同様に2通りの内裝色を選べれるオプション設定とする予定です。
一方「ポシェット」はレイアウトやコンセプトはそのままに、架裝をマイナーチェンジしてより注目度を上げた車種として開発中です。
その完成まで今暫くお待ち下さい。
2011-07-27.
特別報道写真集「大津波襲来」
既に4ヶ月以上経っているので、冷静に見れます。
「三陸河北新報社」というローカル新聞社が発行している写真集です。
先日訪れた際、コンビニで見つけました。
衝撃を忘れないでおく為にも1部手元においておきたく購入しました。
今度は、そこから立ち上がる人達の写真集を見てみたい。
河北新報社さん、何時ですか?
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日本RV協会でも、キャンピングカーの無償貸し出しによる東北支援を行っています。
宮城県石巻市の被災者の皆さんがまだ避難所にいらっしゃいます。
仮設住宅もどんどん建ってはいますが、分散集落ではもう少し時間が掛かりそうです。
弊社でも積極的に支援をして参ります。
2011-07-20.
食・寝・遊・備(くうねるあそび)
少年時代ボーイスカウトに入団していた私は、そのバッジにも掲げられていた標語「そなえよつねに」は耳に残る言葉でした。
ずいぶん前に自動車メーカーのコマーシャルで、当時斬新さで記憶に残る「みなさーんお元気ですか〜?」の後に続いた「くうねるあそぶ」が、「くるま旅」にぴったりだなあと思っていました。
今、「防災とキャンピングカー」が話題性もあってか、メディア受けしています。
でもキャンピングカーは災害を防ぐ事は出来ません。
キャンピングカーは万が一の際に「備える」事は出来ます。
で、もじってみました。「食・寝・遊・備(くうねるあそび)」。
「そなえよつねに」です。
これからは、これでいきたいなあ。如何ですか?
2011-07-19.
キャンピングカーイベントの終了?
2月の幕張で開催された「ジャパンキャンピングカーショー2011」を皮切りに、先週の長野での「アウトドアフェスティバルin信州」までの5ヶ月間に渡った各地で行われたロングランなキャンピングカーイベントも、一旦終了しました。
プライベートイベント9回を含め、延べ18回に参加いたしました。
中々、現車をご覧頂く機会が少ないクルマである為、こういった「ショー」や「フェア」が催される訳ですね。
途中悲惨な震災もあり中止したイベントがあったり、皆様の来場があるのか心配しながらではありましたが、何とか開催出来、幸いでした。
また、秋から第2弾が始まりますが、それまで鋭気を養います。
2011-07-14.
牡鹿半島、鮎川の避難所にて
石巻市の牡鹿半島「清優館」(デイサービスセンター)に避難されている方に使い方を説明してきました。
ここに住まわれる女性の方は、ペットのワンちゃんと別々になってしまっているので「これで一緒に住める」と喜んでいらっしゃいました。
早く「普通」が来る事を祈っています。
2011-07-13.
東北復興にキャンピングカーが役立つ様に
東日本大震災から既に4ヶ月が経ちました。
現地は少しずつ復興していると思いますが、まだまだたくさんの方々が避難所生活を送っているとの事です。
キャンピングカーに関わっている私達に出来る事としてほんの僅かですが、仮設住宅への入居までの繋ぎに使ってもらうべく、提供する事になりました。故障車で販売出来ない車ですが定置式であれば十分でした。
これで5月に引き続き2台目となりましたが、時節柄クーラーは必要だろうと思い、少し改造を施して運ぶ事にしました。
現地での様子はまた少し整理してから、ご報告します。
2011-07-07.
今年はキャンピングカーの車内でも扇風機を!
節電をキーワードにエコブームで、中でも「扇風機」が見直されてますね。
キャンピングカーでは以前から、「換気;ベンチレーター」は重要な装備品の一つです。
狭い車内では新鮮な空気を取り入れるのに必要ですが、最近の流行は「MAXファン」と呼ばれる様な大型の給排気両用ファンが付いたタイプです。
「排気」は換気ですが、給気は「扇風機」「ウィンドファン」的に使えるのが人気の秘密です。
でも、バンコンで標準ルーフやミドルルーフ車を選ばれる方々の多くは、駐車場の屋根(車高)が重要なポイントですね。
そんなユーザーにも便利に使える「扇風機(?)」があります!
イタリアの有名パーツメーカーの「FIAMMA(フィアマ)」社製の「ターボキット」がそれです。
本来はルーフベンチレーターに後付けする為のキットですが、ハイエース(200系)の窓にちょうど良いんです。
ほんの少し手を加えればOKなので、是非お勧めします!
お問い合わせは、「キャンピングカーランド」まで。
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エコの勧めか、震災の影響もあってこのところ急激にクローズアップされている「ソーラー発電」。
実は、最近我が家にも付けました。5.94kwとそこそこに発電するらしい。
家庭の屋根に付けるのはエコ(エコロジー)だと思う。
以前会社でも検討した事がありましたが、その時はエコノミー的に優位だと説明されましたが、結局止めにしました。(経費で損金扱い出来る等)
数年前よりキャンピングカーにも「ソーラー発電」が浸透し始めています。
でも車の場合は、エコロジーともエコノミーとも少し違っていると思っています。
それは、サブバッテリーシステムのメインはエンジンの発電機(オルタネーター)を利用した走行充電をしている以上、どちらでもないからです。
でも、震災以降少し様子が変ってきた気がします。
「備え」です。
これは、万が一の時には力強い物だと思えてきました。
勿論今まででも、キャンプ中(エンジン停止中)にサブバッテリーの残量不足を補ってくれる強い味方ではありますが、「コスト対効果」や「不便の奨め」もあって、弊社ではあまり全面で「ソーラー発電を売り」にしていませんでした。
おそらく今後のニーズを作っていくのは、「食う、寝る、遊ぶ」に +「備え」がポイントですね。
2011-07-01.
この夏は青森から函館へ渡ろう
津軽海峡フェリーの話しです。
東北を旅しませんか?そして少しでも現地でお金を使って、復興支援になればそれも良いかも。
そして、憧れの北海道へ旅する為に函館へフェリーで渡る。愛犬も一緒にクルーズが出来るらしい。
夏限定の「ナッチャンWorld」もあるらしい。
何か、色々凄いらしい。
「キャンピングカーで出来る事」が広がりますね。
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バンコンのキャンピングカーもたくさんありますが、内張りトリム施工や断熱処理には差があります。 弊社は長年の実績により培った内装下地処理には、自信があります。 ここまでお見せ出来る断熱処理や内張り施工の映像をじっくりとご覧下さい。
2011-06-22.
断熱処理や内張り処理に自信があります!
バンコンのキャンピングカーもたくさんありますが、内張りトリム施工や断熱処理には差があります。
弊社は長年の実績により培った内装下地処理には、自信があります。
ここまでお見せ出来る断熱処理や内張り施工の映像をじっくりとご覧下さい。
2011-06-17.
スライド機構のついた便利な薄型テレビ
キャンピングカーにもテレビがあると便利です。
弊社のバンコンラインアップの内、ハイエースプラスシリーズ(除くMR−L)ではスライド機構を使ったものをオプションにて用意しております。
その動きを説明する為の映像を用意しましたのでご案内します。
2011-06-15.
キャンピングカーで家族の絆を強くしよう!
キャンピングカーユーザー(日本RV協会HPの閲覧者による)のアンケート結果から、家族にとって大変重要な事が解りました。
それは、「家族の絆」です。
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー7月号」では、キャンプ旅行を通して親子の絆が強くなる事に着目した記事が載っています。
単に、遊びや余暇(キャンプ等のアウトドア)そして旅行に便利なだけではない、「コミュニケーションツール」としての役割に注目。
色々役立つ「くるま」ですね。
2011-06-13.
床下生ゴミ収納庫が付いています
バンコンの床下には生ゴミ収納ボックスを備えてます。
旅に出掛けますと、一番困るのがゴミです。
旅の途中で出たゴミは基本的には持ち帰るのが原則です。でも、生ゴミはその扱いが厄介です。
そういった要望に少しでも対応する為に、弊社では数年前から床下にプラスチック製の汎用ボックスを標準装備しています。