2016-02-01.
TOSIDA と思う事 と WAKAI と思う時と
もう TOSIDA と思う事
背中や腰が凝って、「揉みほぐし」が欠かせない。(整体屋のポイントカードを持ってるし、マッサージチェアも好き)
「唐揚げ」を食べると、胸焼けする事がある。(煮物が好きで、「だし」は日本の文化、マルちゃん頑張れ!)
体のアチコチが痒い。(医者から、壮年だからと言われた⤵︎)
「ランニング」が出来ない。(散歩は好きだが、走ると直ぐに息が上がる( ̄^ ̄)ゞ)
「長湯」が好きになった。(とは言え、「◯△湯」などに行くと、若人もいっぱいだけど、、)
夕刻になると、目が見えにくくなる。(所謂、老眼か?)
顔のシミは「シニボクロ」か。(若い頃のメンテ不足で、メラニン色素が、、)
人の話を最後まで聞けない、思い込みで判断する。(経験が邪魔をするのか、、)
結末が分かってしまう。(冒険を避け、安全な行動をとる)
まだ WAKAI と思う時
「ドライバーショット」は、少しでも遠くへ飛ばしたい。(同伴者に負けると悔しい、くそお)
「Gパン」が好きで、しかもスリム系。(Gパンって言う自体、古いか)
「ジャケット」の丈は短めが好きだ。(相方は「ブってる」と、苦笑い気味だが、、)
下着はブリーフのローライズ、前開き無し。(これが若者向きかは知らんけど)
「スマホ」を使っている、しかも iphone6。(今じゃ普通だけど、、)
朝、起きるのが大変だ。(年配者曰く、「目が覚めてしまう」とか)
「毛」がある。(同窓会で、自信がついた😀)
長い眉毛が、気になる。(翁眉毛は、老人の証、、)
青いと言われても、「夢」を持ちたいと思う。(青年よ、大志を抱けってね)
だから、まだ「エンディングノート」は所有していない。
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このところ、連続休みはマイキャンパーで出かける事にしています。
小忙しくて、下書きまででアップをし忘れておりましたが、今更ながら正月の話です。
年賀状が届いたので、実母から貰った「おせち」を車に積んで、元旦から出かける!
娘や知人から貰った正月用にとっておいたお酒も持参。
1日から食事に困ると思いきや、結構開店しているんですよね、この頃は。
2015-12-31.
2015年も最後の日ですね
なんというタイトルなのでしょうね。それを「大晦日」というのに、、。
でも自分は違う意味合いを込めました。
「今年も最後だなあ」、、。(これでは、全く同じですね)
実は、このところずーっと来年(明日ですが、、)の為の準備をしておりました。
なんとか、「年明けにピタッと刷新」を目指して色々やっておりました。
でも、間に合わない事になったので、表題のようにつぶやいてしまいました。
無理だとわかっていても、そこを目指して進む。
高い目標に向かって放つ矢は遠くへ飛ぶとか、聞いたし、、ねっ。
ああ、でもダメだわ。その辺でポトって、、。
1年間、振り返ってみても大した事は出来ませんでした。
気持ちばかりが急いて、実態は取り残してしまう。
たまたま、還暦を迎えた年でしたので、より強く焦って、、。
いままで「レクビィ」を応援してくださったたくさんの方々に心よりお礼を申しあげます。
同時に、これからもより末長くお付き合いをさせて頂ける様、努力する所存です。
弊社の来年の「ワード」は
「Precious time to spend with family and friends」
としました。
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すっかり「桜(我が社のモニュメントツリー?)」も落葉して、冬の準備も完了した様子。
朝、出社すると寒々としています。
でも、少し暖かい日もあるんですよ、特に今年はね、。
外の駐車場は天気の良い日は、10時前にはポカポカする日もあります。
なのに、事務所の中はまだ寒い。
レクビィの社屋の屋根には、建築当初から「断熱塗料」を塗布してあります。
夏にはその効果があり、冷房も良く効いて涼しいんですがね、、。
2015-12-10.
「ヒロミ」さんのサイン入り!
我々業界の中で一番ビッグなキャンピングカーショーは、何と言っても「Japan Campingcar Show」(幕張メッセ)。
今年のそのショーの中で、アワード受賞をされたのが、「ヒロミ」さんです。
「ママ」も有名で、僕も以前は「伊代さんの亭主」と認識していたほどです(ヒロミさん、ゴメンなさい)。
最近、そのヒロミさんから「本」を頂いた。
『いい訳しない生き方』
しかも、サイン入り! (まあ、プレゼンターだった役得ですけど、、)
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愛知県のFM局では老舗の域にある「@FM」(エフエム愛知」さんに先日呼ばれて、収録してきました。
縁あって、ユーザーさんからの紹介でした。
「地球環境問題に対するアクション、、」で、エコキャンペーンの一環としての番組とか、、。
「うわっ、こりゃ無理か?」
と少し戸惑いながらも、番組出演(声だけですが、、)となると、即「OKです」と答える、、、そんな僕です。
2015-11-24.
くるま旅には、謙虚さと二人連れがちょうど良い
「くるま旅」に出掛ける時は、「他人の処」へ行く事を忘れない事が大事だと思ってます。
例え公共の道だとしても、我が家の前に車を停められて不安にならない人は少ないはず、、。
初めてのところへ出掛けるのだから、「わきまえ」が必要ですね。
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ビジネス的に言うと、キャンピングカーも「商材」の一つ。
でも、この商材(車)はオモシロイ。
ある意味「趣味」(嗜好)のものだからか、、。
キャンピングカーユーザーとの繋がりが、商材をよりいいものに変える、、、。
なあ〜んて、講釈など不要なくらい楽しいのが、「キャンプ大会」なんですね。
余分な打算も意味のなくなるのが、ユーザーさんとの大人の付き合いなんです。
先日開催された「キャンピングカーランドのキャンプ大会」は、何度目かの「福岡ローマン渓谷オートキャンプ場」。
「二十組以下」での会が、自分は一番好きだと思ってます。
まるでそれを証明するかのようなキャンプ大会でした。
(完全に自画自賛状態)
毎回のように天候不安定(?)になるのに、何年ぶりだろうか天気も良くて車を走らせても「爽やか」だ。
道中、窓から見える景色は少しだけ紅葉の始まりつつある山々が、豊かな自然美を見せてくれた。
「キャンプ場」は今シーズンの最後の営業で、貸切とはいえ静かだった。
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「キャンピングカー」と呼ぶのは、日本。
アメリカでは「RV」と言い、ヨーロッパ(ドイツ)では「caravan」と呼ぶ様です。
俗称ではなく、国も「キャンピング車」として認知しています。
今日本では、その「キャンピング車」に該当しない(?)車両がどんどん増えてますね。
随分と昔は、節税の為に「特種用途車」として登録する事が流行り(?)、中でも手取り早いキャンピングカー登録が多くありました。
今ではすっかりそういった事もなくなり、きちんとした(?)基準に適合しないといけない事になりました。
で、前述の話はそれとは違います。
いわゆる「車中泊」をする事をメインにした車両で、登録上は「特種用途」ではないものです。
乗用登録であったり貨物登録であったり、。でも、使い方はキャンピングカーに近く「車中泊」車です。
弊社にも何車種か用意しています。
少し前の事ですが、所用もあってドイツで開催される「キャラバンサロン デュッセルドルフ」に出向いた際に気がつきました。
欧州最大規模でのキャンピングカーショーですので、それはすごい展示台数でした。
そんな中に、なんと日本でみる「車中泊」車がかなり出展されていました。
これは、少し驚きでした。
大型バスを思わせるほどのキャンピングカーやズラーッと並んだキャブコン(アルコーブンとかインテグレーテッドとか、、)が並んでいるショーにですよ!
2015-09-23.
全国区デビューとはなりませんでした
世間では、シルバーウィークで盛り上がってますね〜。
いい事です!たくさんの方々があちこち出かけられた事と想います。
私は随分と溜まっていた仕事やらをこなす事で、、と、思ったら、なんと「あら大変」。
自分のブログに「スポンサーサイト」の広告が入ってました。
更新をしないで、1ヶ月以上も、、。
という訳で急遽、何かをアップしなくては、、。
先日、10月10・11日に開催されます「名古屋キャンピングカーフェア2015オータム」の、TV告知の為にテレビ出演しました。
まあ、少し遠慮気味でおりましたが、この場をお借りして、宣伝しちゃいましょう!
2015-08-25.
全国制覇だ!(少し大袈裟です)
先日、ちっちゃな目標を達成しました。
私事ですが、今までに行った事の無い都道府県は、青森県だけでした。
(「訪れた」という事には、ちょっとでも足を降ろしたところを含みます、、。)
という訳で、青森県まで出かけた話です。
これで、見事全国制覇しました(なんという事でしょう)。
私の旅日記の詳細はともかく、そんなくるま旅での気づきをメインにブロギます。
2015-08-24.
「燃費の事」と「ワンちゃん連れの旅」
「燃費の事」
ハイエースベースのボディカットキャブコンで出かけたけれど、今はほぼ「二人旅」なのでサイズ的に少し大きいかも。
乗り心地も少しづつ改良もし、良くなったけれど、大きい分だけ燃費は気になる。
所有当初は余分なアクセルを踏まない様気を付けて走しりましたが、今ではそれも無し。
今回2440キロほど走った結果、360リットル使って、6.74Km/L。
以前「エコ」運転してた時は、8Km/L以上だったのに、、思いの他、悪いね。
これでは、普段乗っている車(あまり燃費を気にせず作られた少し古い車)と同じだ。
それもだけど、ガソリン代も結構差があるもんだね。
満タンで出発し、途中7箇所で給油。
\127/L から \153/L まで。平均は\139円。
全量を同じ単価だったとすると、この旅では9000円以上も違ってくるね。
(でも、地元での契約スタンドが安い方でホッとした。)
2015-08-09.
「信州」、来年はここだね!
大型時代劇の代表(?)的な大河ドラマ、今は山口県が舞台。
時代劇だから解りにくいのか幕末だからなのか、何しろ勉強不足の僕には「誰がいい奴で、誰が悪い」のか、いつもちっとも理解出来ないのが、「歴史」です。
(どだい、いい奴悪い奴と区別しようとするのが違うのかも、、)
とはいえ、これらのTV番組は『「いっちょかみ」系「知ったかぶり」方式』の僕にはちょうど良く、おかげであちこち「くるま旅」に出かける際の寄り先選びになってます、ありがとうTV番組さん。
先日の話です。
所用で信州に出かけた夕刻、戸倉上山田温泉に泊まった。
親の縁地でもある「長野」には、善光寺参りに時々(といっても数回)出かけた事もあり、比較的馴染みのある地方だ。
この温泉地は元々は別々の温泉だったのか、名前が長く、道路案内標識には其々の表示があって、「うん、どっち?」と一瞬迷った。
でも現実的にはホテルや旅館が立ち並ぶエリアは集まっており、迷うほどではないね。
「千の曲がり」の川の名の通り、曲がりくねった河川にはグーグルマップで見てみると砂州がいっぱいあるね。
この河川敷から湯が沸いたのか、、、。
泊まったホテルには「六文銭」の紋が掲げられ「真田幸村」を縁にしているようだ。
この辺りはその昔、「川中島の戦い」もあり、超有名な戦国武将たちの縁地だからか、出土した(?)「合戦供養仏」が廊下のギャラリィにも、。
でも、この温泉は明治になってからの会湯との事なので、幸村が浸かった事はなさそうだ。
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義兄夫妻の幕引き(クロージャー)。
先日、京都在住の義兄経営の「古書」店の閉店があった。
京都大学前にあったその小舎なビルは、まるで童話にでもありそうな小さな建物だ。
しかも、裏には立派な寺院もあり、真夏の昼下がりの蝉時雨がすごい。
2015-07-17.
梅雨明け間近には、大雨と夏祭りがセットでやってくる(?)
ニュースでも良く耳にする「異常気象」と言う言葉。
地震や火山も、「異常」「異変」の走りかとか、、。
最近の様子を思えば確かに「温暖化」や、そのうち起る「東南海沖地震は、本当かも、、。
とは言え、昔から「台風」がやってきて大きな被害をもたらしたし、梅雨明け時期には大雨もあったよね。
この頃各地で行われる「夏祭り」は、天気に翻弄されている気もします。
昔から「セット」だったりしてね、、。
そんな訳で見てきましたよ、「博多祇園山笠」!
学生時代の無二の友の兄弟が、実は「山のぼせ」でした。
名古屋出身だけれど、博多に就職して40年近くとか、、。
すっかり「じもピー」になっていて、完全な博多っ子。
夜中の「飾り山の片付け」を見学しながら、色々「深い話し」を聞きました。
彼(友人の兄ですが)は完全にステキな「のぼせもん」(夢中)でした。
曳(か)き山
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少しの仮眠をとった後、早朝暗い内から櫛田神社境内で繰り広げられる「追い山笠 櫛田入り」は、国の無形文化財指定もうなづける、すごい祭りでありました。
運良く「セットのはずの雨」は降りませんでしたが、、。
そんな中、とても気になる事がありました。
「先走り」と呼ばれる「山笠」の先頭を行く一団には、大きな「招き板」(と呼ぶ町名等を示す木板)を持った子供達がいました。
聞くところによると、「こうやって、子供の頃から文化に親しんで行く」のだとか、、。
世代を超えて、「伝えて」、「守っていく」事が、700年以上もの歴史を作って行くんですね。
AM4:59〜
2015-06-23.
暑い夏がやってきた! 断熱の効果より、「白」でした。
太陽光線は、実にすごい力ですね。
真夏の陽は、「ジリジリ」がぴったりな擬音語。
バンコンキャンピングカー選択の際に、こんな季節に飛び交う話題が、「断熱してあるか」とか、、。
『勿論ですよ』
『なら、夏でも暑くないんですね!』
『あっ、いや、そうですね、大丈夫です、、、(?)』
『・・・・・・』
いえ、残念ですが、そんな事は有りません。
閉め切った車内は断熱処理してあっても、やはり暑くなります。
比較の問題であれば、かなり効果はありますが、実際の車内で過ごす事が出来る温度をキープする事は困難です(?)。
先ず、弊社での以前の実測の結果です。
外気温28度Cで、素材別の温度上昇の比較テストを行いました。
日陰から日向への移動による「1時間」の実験です。
ハイエースボディ鉄板のカット片(350mm角)と、FRPパネル片(黒ゲル仕上げ)、ガラス片(スモーク)での試験です。
ボディ鉄板の色は「ホワイト」「ゴールドM」「シルバーM」「パールホワイト」と用意しました。
鉄板は薄い為、どれも5分程度で一定の温度まで上昇し、その後は回りの空気の温度(28度)に影響され、ほぼ同じ温度で推移しました。
「ホワイト」「ホワイトパール」は45度前後、「ゴールドM」「シルバーM」は50度前後でした。
同じく横に用意した「ブラックM」では、70度弱まで上昇しました。
厚みの有る(即ち質量のある)「FRPパネル(黒)」や「ガラス(スモーク)」片では、一定の温度になるまでに10分程度要しており、55度〜60度程度になりました。
2015-06-17.
プチくるま旅日記 (無人島編)1
先日の事です、フジTVで大々的(?)に放映された「キャンピングカー合宿」を見ました。
土曜の夜ゴールデンタイム2時間の特番で、「キャンピングカー」をメインタイトルにしてなんて、未だかってなかった事です!
「キャンピングカーアワード」受賞の「ヒロミ」さんが副賞に使う「アドリア」を、「藤井フミヤ」「木梨憲武」さんと3人で、、。
超ビッグニュース!
で、ン?
なんだかなあ⤵︎
グダグダの、何か「間違ってない?」と思ってしまったのは、僕だけか、、。
これなら、キャンピングカーを使う必要は無いのでは、、、。
(ごめんなさい、素晴らしい事だのに、、。)
2015-06-17.
プチくるま旅日記 (無人島編)2
以前TVで仕入れた情報(なんでも、そんな感じです)によると、「醤油屋」が並んだ街が近くにあった気が、、。
すぐに「検索」。おっ、「湯浅」だね。
集落の中は、道が狭い。
何とか、駐めるところを確保して、ぐるっと散歩。
『へえ、いいね』『金山寺味噌って、ここかあ』
2015-06-17.
プチくるま旅日記 (無人島編)3
翌日、『あれぇ、雨が、、、。』『島巡り、どうする?』『まあ、行ってみるか』
船着場には、大型バスも何台か、、。ボランティアガイド役も居る。まあ、何とかなるね。
船待ち時間もある。すると、駐車場管理の小父さんが、いろいろ情報をくれる。
その情報を元に、昼食がてら近くを散策。由緒のありそうな(?)神社脇の食堂の自慢の丼や海鮮を食す。『旨あ』
2015-05-24.
キャンピングカーの車内での結露を減らす
良く「断熱処理」は「結露防止」の為に行っていると思われています。
それは「冷たいコップ」等の周りがすぐに水滴でビタビタになってしまう事で、理解をされているようです。
勿論温度の低いものは結露がしやすいのですが、なぜ「水滴」が付くかを少し考えてみましょう。
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しばらくぶりの、「キャンピングカー プチくるま旅」のアップです。
JR新幹線の車内広告(そうだ京都、行こう)に、こんな言葉が載っていました。
「初夏に私は『秋のガイドブック』を開きます。紅葉の名所は、すなわち新緑の名所ですから。」
プロの「コピーライター」は上手いですね。
これ、実は「くるま旅」にも同じ事が言えるんですよね。
多くの人が出かける場所や時期は、もちろん良いんです。
でもその反対には、別の良さも見つかる事も、、。
そんな「発見や気づき」が楽しいんですよ、くるま旅は。
それが辛くならない程度の準備や仕掛けがあると、もっと楽しいものです。
だから、「キャンピングカー」をお勧めしています(仕事柄ですが)。
「簡単」「楽々」「値打ち」、そして「高満足度」。
今回は、「若狭湾」方面のプチ旅です。
新幹線の開通で、大盛り上がり気味の「石川県」に隠れた「福井県」を狙ってみました。
なぜかといえば「ゴールデンウィーク」最中でしたので、、。
(前述のJRの件とは少し違ってますけど、「外した」ところは似ていませんか?)
その日は、もたついていて結局出発時間は3時過ぎに。
なら、日本海の海の幸を食しに行こう!という訳で、。
確か「敦賀」のお寿司は、「回って」いても美味いとか。
結局無難なお店を選んでしましましたが、でも大正解。
旬の「さより」には、その清楚なまでの品を感じてしまいました。これは、僕にはないなあと一人言。
2015-05-08.
断熱にこだわり過ぎて犯す勘違い
(前回からの続きです。)
だんだん際どいタイトルになってきました。
「断熱処理」を謳い文句にしている弊社として、こんなタイトルはダメでしょう。
ですが、勘違いを直しましょう。
断熱処理を、バンコンを中心に実験・検討した結果を元に、感覚的なまとめをしてみました。
まず一つ目の勘違いは、断熱効果をひとくくりにしてませんか?
季節が冬と夏では、全く意味合いが違ってくるという事です。
専門誌でも時々ごちゃ混ぜ記事として取り扱い気味ですが、バンコンの場合、一般的にいう「断熱処理」は「寒さ対策」に効果があります。よく「◯◯断熱」とか表示しているものがそれです。(◯◯の中には、「北国」とか「北海道」や「雪国」とかを入れてください。)
ところが、「寒さ対策」だけなら意外と簡単で(すみません)、「FF式燃焼ヒーター」などの設置でほとんど対応が可能です(でも高額ですけどね)。
電源確保できない場所などにおいてエンジン停止して「暖を取る必要のある寒冷期(真冬とか)に車中泊する」には、ほぼ「必需品」的装備です。
そうなると「断熱処理の効果」は、その「ヒーターの要・不要」ではなく、「ヒーターの強弱・燃焼の大小」の為なのですよ。あれ、そうなんですか、、、。
2015-04-28.
「断熱」とは、熱の伝わりを断つことです
今回の表題は、当たり前すぎる表現ですね。
熱の伝わり方は3通りあって、「伝導」「対流」「放射(輻射)」です。(理科の勉強みたいですね。)
この3つを小さくすることで「断熱効果」が高くなります。
2015-04-23.
キャンピングカー内の、暑さ対策と寒さ対策について
普段キャンピングカーの車内環境について、製造現場で考えている事を何回かに分けてアップしていこうかと思います。
少しだけ専門的(と言う程でもありませんが)な、お勉強タイムです。
先ずキャンピングカーの、暑さ対策と寒さ対策についての考察です。
ベストな車内の環境は、夏は涼しく、冬は暖かい事ですね。
もちろん、「外気温より涼しく、そして暖かい」事は、中々有り得ませんので、
車内を冷房や暖房で涼しくしたり暖かくしたりし、それがどの程度保てるのかが焦点になります。
最近のキャンピングカーのベース車両は、エアコン能力に関して十分な性能を有しており、走行中は快適な車内温度を保つ事が可能です。
問題になるのは、停車時(エンジンストップ時)ですね。
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前回に続いてまだ、オージー情報です。
2015-03-17.
オーストラリアはキャンピングカー天国!
大きさは日本とは比べられないけれど、人の感覚では余り差は無いと思う。
でもキャンピングカーに関してはやはり比べられない位恵まれているかな。
日本では「くるま旅」と言って旅行であり、キャンプと言ってもオートキャンプ場での「非日常」を楽しむ程度だ。
でもオーストラリアは国土が大きい事もあり、スケールの違いがはっきりしていた。
「アドベンチャー」。これがキャンピングカーを使っての楽しみらしい。
1000km走ってやっと街があったり、2〜3日誰にも出会わない所だったり、、。
砂漠の中で「完全自立」型のキャンプを楽しむ。そんな感じだ。
今度、ゆっくり時間を取ってもう一度アドベンチャーをしにいくかな。
という訳で日本らしい、仕事の合間に見た都会近郊のキャンピングカー情報を少し、。
右ハンドルの国だからか、日本車が半数くらいか、、。
ジャンポタクシーやデリバリーバンにはトヨタのハイエースも多い。
前述の「アドベンチャー」とは異なるが、郊外直ぐの「キャンプ場(RVパーク)」を視察にいった時の事です。
多種雑多な車がある中で、ハイエースのバンコン(向うではcampervanと呼んでいる)も結構泊まっていた。
よく見ると、ボディには「ロゴ」が大きく入っている車も、、。
どうやら「レンタカー」らしい。
旅行者が借りて気軽に回っているのかな?
レンタカー屋さんにもハイエースのバンコンが並んでた。
海外からもたくさんのお客さんが、キャンピングカーレンタルを利用するらしい。
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所用があって、オーストラリアに出向いた話です。
今はサマーシーズンとあり、心も服も軽く、、、。
2015-02-06.
キャンピングカーのメンテナンス(その2)
先日に続いての「マイキャンパー」の整備です。
今回は「整備」というより、改良(?)です。
「全塗装」しました。
現行モデルは塗装仕上げですが、私のものはいわゆる「ゲルコート」仕上げで未塗装でした。
その分安価ですし、気にならない向きには問題もなく、逆に以前はほとんどのキャブコンは「ゲルコート」仕上げでした。
3年を過ぎ、少しツヤがなくなり、洗車をほとんどしない自分は「すすけた感」のまま、使っていました。
ただ、時々旅先で「小綺麗」なキャンパーを見ると、隅っこに駐めたくなったりします。
一応、業界人だし、、。
そこへ来て、外注先(自社では塗装は行っていませんので)の営業に勧められて(のせられて)、利用率の悪い季節ということで依頼を掛けていました。
そして、先日、アッと言う間に帰ってきました、綺麗になった「マイキャンパー」。
すっかり、外回りのステッカーとか剥がされて(当たり前ですが)、、、。
ヘッド(ベース車キャビン)部分も一緒に塗装して頂きました。
色はあれこれ迷って、結局「ホワイトパール」で決定。
裾まわりだけ、締める為に濃いめのシルバーMで。
2015-01-31.
キャンピングカーのメンテナンス
マイキャンパーもこのところ出番が中々ない。
(サボってるんじゃあなくて、忙しいの)
で先日、しばらく振りにキャビンに入ったところ、何故かシンクの蓋の上にフォーセット(蛇口の事)の首から上が置いてある(?)。
(マイキャンパーのキッチンの水設備蛇口は、カウンター天板のシンク脇にあり、シンクには蓋が付いている。)
「ん、誰か外した?」
「あれ、少し濡れているなあ」
「........」
「ははーん、こりゃ、凍ったな」
また、やってしまいました。
フォーセットの中に溜まる水をちゃんと抜いておかないと、冬場は凍結し、その膨張のせいで破損することがよくあります。
たまたま、自分のは以前掃除のために蛇口の首の部分を外した事があった為、そこがウィークポイントになって「抜ける」んですね。
「Oリング」式なので、もう一度押し込んで、「パチッ」として、事なきを得ました。
結果オーライでしたが、ちゃんと「水抜き」をしましょうね。
方法は簡単で、電源を切って蛇口のつまみを回して、水中ポンプを水から出して軽く振るとホース内の水が抜け、「エア」が入る事で、「氷の膨張をそちらに逃がす」というハイテクニック(どこが?)を使います。
「蛇口の首から上」は置いてあったのではなく、ぽろっと抜け落ちたのでした。
(すみません、急いでいたので画像がありません。)
車を移動していたら今度は、バックカメラの画像を移す「ルームミラー型モニター」が、暗いまま、、。
「ん?なんで」
「あれ、電源入れても映らないし、、、」
「あれま、壊れた?」
修理をしようと取り外し、メーカーへ電話、、、、。
3年前に付けた時はそこそこの金額でしたが、今やネットで購入したら、「⚪⚪⚪円(こんだけ?)」でした。
ということで、あっさり新品と交換しました。
メーカーは異なっていましたが、カプラーが同じだった為、そのまま「すげ替え」で大丈夫かと思ったら、。
配線の位置は、それぞれのメーカーや種類ごとに異なっているのですね、やっぱり。
なので、元の方から電気配線のやり直しと相成りました。
残念。