
■渥美半島 拡大写真

40年前に渥美半島の灌漑用水事業に携わる仕事をしていた。
キャンピングカー屋を始める前の話です。
額に入った「観光案内図」を見ると田原町まで名鉄電車が走っていた様だけど、僕が産まれる前から「豊鉄」に変わっていたはずだ。
案内板の古さが解る、、、、。

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古い案内図が架かっていたのは、同じように古い旅館だ。(登録有形文化財)
今回、ワンちゃんはマイキャンパーでお休みしてもらう。
なので、ペット用の電気マットを持参。気持ちよさそうに丸まっていた。

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その「案内板」は、今は使用されていない(と思う)「電話室」の扉の上に掛けてあった。

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その横にはランプが颯爽と置かれている。
我が家のは「コピー品」に違いないが、これは本物の「Gallé(ガレ)」だろう。

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当時、中居さんたちが宴座敷に運ぶ徳利の数を記録するための「ボード」らしい。
これって、なかなか面白い。他でもやっていたのかなぁ。

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「所(ところ)さん」の番組に出た(らしい)「開かずの金庫」は、借用書や何やらが入っていたとのことだったが、金目のものはなかったらしい。
まあ、そうだよね。

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せっかくだからとやって来た、「伊良湖岬」の灯台への歩道沿いに何やら不思議なものあった。
柑橘系の実を切って枝に刺してある。
それも何箇所も。
野鳥が啄んでいくのだろうか。

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こっちは、説明文の書かれた木片が打ち付けてある杭。
余り馴染みのない草花の保護の様だが、よく読むとその蜜を吸いに立ち寄る「渡り蝶」への労りの為みたいでした。
アサギマダラって、どこからどこへ向かうんでしょうね、、。

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遠くに見える灯台に向かって歩いて行き、てっきり「これ」かと思いきや、近づいて見るとなんか違う。
これ、レーダー基地?

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ありました!
遊歩道を降りて行くと、アナログ的な「灯台」が、ドッシリと。
海面に近いのが少し不思議な感じでしたが、かっこいい灯台でした。