2015年01月05日
寒波到来の予想にて、温暖なはずの「四国」で保養(1) 記事詳細
年末年始は何処も込み合うので、いつもは遠くへ出かけない。
でも今年は大晦日から元旦にかけて、日本列島を寒波が襲う予想とか、、、。
寒いのが好きでない私達はそれならばと、急遽「温暖な方面へくるま旅に出かけよう」という事に。
30日の朝に家の窓拭きを終わらせ、出来るだけ早めに出発しよう!
日本地図で確認すると、四国なら暖かそうだ。
という訳で、冷蔵庫から作り置き(食べ残し?)の総菜をタッパに移し、正月用の酒をくるまに積んで正午過ぎにはエンジンを駆けた。
給油所で、タイヤの空気圧のチェックも忘れずに。
最近スタッドレスに交換したばかりなので、確認の為にも重要なポイントだ。
さすがに年の瀬なので、高速道はそれなりに混雑、のろのろも有り、、。
淡路島に渡って直ぐの IC で出て、一般道を走る。
「夢舞台」の会議施設も立派で、「箱物」が好きな「行政」らしい。
「利用率が高い」と自慢げにあるが、何を競っているんだろうか。まあ、良いけど、、、。
知人に勧められ来てみたが、くるま旅では利用の方法が無さそうなので、先を目指す。
(どこに行こうか?)
スマホで探すと、淡路島南端辺りが面白そうだ。
港町だし、立寄り湯もあるし、なんと言っても「鳴門の渦潮」が目の前だし、、、。
今晩の「温泉」候補地、「ゆーぷる」を先ず確認。
町営の立派な施設で、きれいでスタッフも対応が気持ち良い。湯もぬるぬる系で良い感じ。
福良の町の小料理屋「とっくり」も、美味しく気分良く、一杯やれた。
温泉も料理も両方良いのは、あてずっぽのわりには「大正解」。
こりゃ、ついてるぞ。
道の駅「福良」は、渦潮観光船の出発港。
「淡路人形座」や「足湯」も有り、車中泊地にさせて頂いた。
ゆっくりの翌朝だったが、船の時間までは少しあるし、人形浄瑠璃の開演も足湯の解放も時間待ち。
なら、またにしようという事で「鳴門大橋」を渡った。
(続く)