キャンピングカーの手洗いシンクに地場産業の陶磁器を採用してますが、今日、陶芸作家の工房に訪れたら亀がタライ(?)に....。(波多野正典氏)
以下はその会話。
私;「何で、この時期に亀がいるの?」(工房の外にあるタライを見て)
作家;「いやあ、引き出物で頼まれてね。」(工房の中から)
私;「もう、冬眠でしょ。」
作家;「織部は焼いた後、渋抜きしないとね。」
私;「はあ?それは知ってるけど...。亀の事だけど...。」
作家;「何の話し?」
とまあ、とんちんかんな会話の後、亀は陶器製で、つやを出す為の渋抜きの前の水につける作業中でした。
それにしても、池の亀じゃん!
干場を見たら、焼く前の亀が。
帰りに来年の干支「辰」をお土産にゲット。
同じ干支の置物でも、これは「作家物」なので大事です。