
■HOBBYCLE OVER LANDER IV 開発後記@ 拡大写真

■ 自由を転がせ!
あなたの趣味は何ですか?
最近、思い切り満喫できてますか?
先日3/29日にホビクル オーバーランダー IVが発売されました。
新しい生活様式が求められ
今までとは違ったレジャーの楽しみ方、
趣味との付き合い方が課題となっている今日において
【自らの手で『動く基地』を創り、それを遊びの拠点として外に繰り出す。】
そんなスタイルを提案するべく
" HOBBYCLE OVER LANDER IV " は生まれました。
アトリエとして、大切なギアの輸送手段として、
この春、あなたの夢をいっぱいに積み込んで
さあ、
『自由を転がせ!』

■HOBBYCLE OVER LANDER IV 開発後記@ 拡大写真

■ 四代目 襲名
歴代ホビクル(ホビクル、ホビクルN、オーバーランダー)の名を引き継いだ
ナローボディのイカす奴
それが、ホビクル オーバーランダーIVです。
小回りが利き、街乗りにもってこいのナローサイズに
兄弟車のオーバーランダーのエッジの効いたデザインを踏襲した
ミリタリースタイルが、アウトドア好きの方の心をくすぐる仕様となっています。
昨年の夏に発表した弊社のヴォーノが
『リビングを持ち歩く』イメージならば、
ホビクル オーバーランダーIVは
『走る秘密基地』『運べる秘密基地』といったところでしょうか。

■HOBBYCLE OVER LANDER IV 開発後記@ 拡大写真

■レイアウトの自由度
ホビクルの内装はいたってシンプルで、
左右壁パネルにアルミ材を取り付けてあり
任意の高さにベッドマットを固定すれば
特大ラゲージスペースから
3段ベッドまで、あなたの理想通りの自由空間が
短時間のうちに展開できる設計になっています。

■HOBBYCLE OVER LANDER IV 開発後記@ 拡大写真

実は、IVの兄弟車でもあるSL(スーパーロング車)ベースの
オーバーランダーのボディーには充分な長さと幅があり、
ベッドマットの展開時には
セカンドシートの後部だけでも広さを確保することができました。
しかしながら、ナローベースのIVでは
ベッドの長さを確保できるだけのアルミバーを組み込むと、
スライドドアに掛かってしまい、邪魔どころか、
セカンドシートへの乗り込みもできなくなってしまいます。
SLベース車のシステムをナローベースに組み込むには、
かなりの無理がありました。
そこで開発された機構が、エクステンドスライダーでした。
アルミバーに収縮機能を施し、必要な時だけ展開できるように改造を加えたのです。
しかし、開発当初は重力との闘いで、充分な強度が出ずに何度も改良されました。
そして遂にはこの機構のおかげで見事、自由度の高いマット展開が可能になったのです。

■HOBBYCLE OVER LANDER IV 開発後記@ 拡大写真


■HOBBYCLE OVER LANDER IV 開発後記@ 拡大写真


■HOBBYCLE OVER LANDER IV 開発後記@ 拡大写真


■HOBBYCLE OVER LANDER IV 開発後記@ 拡大写真

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