写真の緑ランプがセパレーター。赤ランプがプロテクターです。
11月出荷分から走行充電を「エンジンON式」に変えました。
写真左下の黒い箱がエンジンのON/OFFで走行充電をON/OFFする「セパレートリレー」です。
エンジンONで走行充電が始まり、エンジンOFFでサブバッテリーが確実にメインバッテリーと
切り離されます。充電電圧が低くてもじわじわ充電してくれます。
ついでに「プロテクター」も変更しました。信頼の「未来社」製です。写真右下です。
「プロテクター」はサブバッテリーの過放電を防止して保護するため装置です。
キャンピングカーをエンジンOFFで冷蔵庫や照明などの電装品を使うとサブバッテリーが放電されます。
サブバッテリーが10.5V以下になると「プロテクター」が作動し何も使えなくなります。
充電後サブバッテリーが11.5V以上になると電装品が使えるようになります。
この対策で走行充電はかなり信頼が持てるようになっています。
もしサブバッテリーがよく上がる方はサブバッテリーの寿命かもしれません。
それ以外、「何かおかしい?」と思う方は購入いただいた販売店にご相談下さい。
以上、スタッフG。