ファクトリースタッフ ブログ
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2015年11月25日
走行充電装置変更しました。 記事詳細
キャンピングカーのサブバッテリーを走行中充電する「走行充電」そこをON/OFFする
「セパレーター」を変更しました。
なぜかと言うと…
最近の車の低燃費化で充電電圧が低くなっています。
「走っているのにサブバッテリーがあがった!!」なんてことになるかもしれない…
製品のバラツキなどでこんな事が…。まだその手のクレームはありませんが。
「旧セパレーター」は電圧感知式でエンジンON後、メインバッテリーが12.3V以上でONになり充電開始、
エンジンOFF後、メインバッテリーが11.0V以下でOFFになる仕様です。
もし何らかの事情で走行充電がOFFになるとメインバッテリーが12.3Vにならないと
走行充電が始まらないのです。メインバッテリーがずっと12.1Vの可能性もあり得るのです。
そのパターンになるとサブバッテリーが上がります。
写真の緑ランプがセパレーター。赤ランプがプロテクターです。

11月出荷分から走行充電を「エンジンON式」に変えました。
写真左下の黒い箱がエンジンのON/OFFで走行充電をON/OFFする「セパレートリレー」です。
エンジンONで走行充電が始まり、エンジンOFFでサブバッテリーが確実にメインバッテリーと
切り離されます。充電電圧が低くてもじわじわ充電してくれます。

ついでに「プロテクター」も変更しました。信頼の「未来社」製です。写真右下です。
「プロテクター」はサブバッテリーの過放電を防止して保護するため装置です。
キャンピングカーをエンジンOFFで冷蔵庫や照明などの電装品を使うとサブバッテリーが放電されます。
サブバッテリーが10.5V以下になると「プロテクター」が作動し何も使えなくなります。
充電後サブバッテリーが11.5V以上になると電装品が使えるようになります。
この対策で走行充電はかなり信頼が持てるようになっています。
もしサブバッテリーがよく上がる方はサブバッテリーの寿命かもしれません。
それ以外、「何かおかしい?」と思う方は購入いただいた販売店にご相談下さい。

以上、スタッフG。
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2015年11月25日
走行充電装置変更しました。
キャンピングカーのサブバッテリーを走行中充電する「走行充電」そこをON/OFFする
「セパレーター」を変更しました。
なぜかと言うと…
最近の車の低燃費化で充電電圧が低くなっています。
「走っているのにサブバッテリーがあがった!!」なんてことになるかもしれない…
製品のバラツキなどでこんな事が…。まだその手のクレームはありませんが。
「旧セパレーター」は電圧感知式でエンジンON後、メインバッテリーが12.3V以上でONになり充電開始、
エンジンOFF後、メインバッテリーが11.0V以下でOFFになる仕様です。
もし何らかの事情で走行充電がOFFになるとメインバッテリーが12.3Vにならないと
走行充電が始まらないのです。メインバッテリーがずっと12.1Vの可能性もあり得るのです。
そのパターンになるとサブバッテリーが上がります。

写真の緑ランプがセパレーター。赤ランプがプロテクターです。

11月出荷分から走行充電を「エンジンON式」に変えました。

写真左下の黒い箱がエンジンのON/OFFで走行充電をON/OFFする「セパレートリレー」です。
エンジンONで走行充電が始まり、エンジンOFFでサブバッテリーが確実にメインバッテリーと
切り離されます。充電電圧が低くてもじわじわ充電してくれます。

ついでに「プロテクター」も変更しました。信頼の「未来社」製です。写真右下です。
「プロテクター」はサブバッテリーの過放電を防止して保護するため装置です。
キャンピングカーをエンジンOFFで冷蔵庫や照明などの電装品を使うとサブバッテリーが放電されます。
サブバッテリーが10.5V以下になると「プロテクター」が作動し何も使えなくなります。
充電後サブバッテリーが11.5V以上になると電装品が使えるようになります。
この対策で走行充電はかなり信頼が持てるようになっています。
もしサブバッテリーがよく上がる方はサブバッテリーの寿命かもしれません。
それ以外、「何かおかしい?」と思う方は購入いただいた販売店にご相談下さい。

以上、スタッフG。

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